平田氏が初当選
2026年02月10日
長崎県知事選
任期満了に伴う長崎県知事選は2月8日投開票され、無所属新人で元副知事の平田研氏(58)が、ともに無所属で再選を目指す現職の大石賢吾氏(43)と新人で共産党県常任委員の筒井涼介氏(32)=共産推薦=を破り、初当選した。投票率は57.27%で、前回(47.83%)を9.44ポイント上回った。当日有権者数は105万5583人(県選管調べ)。
平田氏を推薦する自民党県連と、大石氏を推す県医師連盟など自民支持団体が対立する「保守分裂選挙」となった。立憲民主、国民民主両党の県組織、連合長崎からも支援を受けた平田氏は、国土交通官僚としての経験を強調し、県事業の刷新などを訴えて支持を広げた。2人の票差は6788票だった。
平田 研氏(ひらた・けん)東大法卒、1991年建設省(現国土交通省)入省。長崎県副知事、国土交通省不動産・建設経済局長などを経て、2025復興庁統括官。長崎市出身。


