イムズ跡ビル「完成」27年5月に

建物南東側およびふれあい広場のイメージ

 三菱地所(東京)は12月23日、福岡市・天神の商業施設「イムズ」跡地で建設中の大型複合ビルについて、完成予定時期を2027年5月に変更すると発表した。26年末の完成を目指していたが、地下の構造物が想定以上に硬く解体に時間を要したという。開業は従来通り27年中としている。
 ビルは地上21階、地下4階建てで、延べ床面積は約7万4000平方メートル。オフィスビルや商業施設のほか、アジア2カ所目で九州初進出の「エースホテル」が入居する。また同日、緑化に取り組むビルの容積率を緩和する市の制度「グリーンボーナス」に認定されたと発表した。壁面や広場、テラスなどに花や植物を設置。40本以上の高木や900平方メートルを超える緑化を施し、市役所本庁舎や周辺ビルとみどりでつながる空間を創出する。

建物北東側 福岡市役所西交差点付近のイメージ