鶏ふん燃料「第2発電所」稼働

「みやざきバイオマスリサイクル第2発電所」(宮崎県川南町)

 みやざきバイオマスリサイクル(宮崎県川南町)は5月7日、鶏ふんを燃料とするバイオマス発電所「みやざきバイオマスリサイクル第2発電所」が営業運転を開始したと発表した。発電出力は9500キロワット。年間発電量は約6000万キロワット時で、一般家庭約2万世帯分に相当する。2024年5月に着工し、投資額は約100億円。
 同社は日本初の鶏ふん発電事業者として03年に設立。九州電力の再生可能エネルギー子会社の九電みらいエナジー(福岡市)や地元の養鶏事業者などが出資する。第2発電所は05年に稼働した第1発電所の設備劣化を受けて新設。宮崎県内の養鶏場から排出される鶏ふんを活用し、年間約13万2000トンを燃料として使用する。地域資源循環型事業として、固定価格買取制度(FIT)で売電するほか、焼却灰を肥料原料として販売する。