26年度「旅客数」2924万人に

 福岡空港を運営する福岡国際空港(福岡市)は3月5日、2026年度の事業計画を発表した。旅客数の想定は2924万人と、25年度の見通し(2856万人)から2%引き上げた。内訳は国内線が1%増の1958万人、国際線が5%増の965万人。中国便は運休や減便があるものの、韓国や台湾からの訪日需要が旺盛という。売上高にあたる営業収益は過去最高を見込んだ。
 事業計画では約326億円の設備投資を盛り込んだ。国内線では27年度完成予定の大型複合施設(商業施設、バスターミナルなど)や南側立体駐車場、国際線との連絡バス専用道を整備。国際線ではコンコース延伸やチェックインカウンターも増設する。
 営業収益は、国際線ビルで新たな商業エリアが開業したことなどで25年度見通し比6%増の743億円とした。最終利益は29億円と、2年連続の黒字を見込む。