初年度「入学予定者」定員の3割

 4月に開学する武雄アジア大(佐賀県武雄市)の初年度の入学予定者が、定員140人の3割に満たない39人にとどまることがわかった。運営する学校法人旭学園(佐賀市)が3月26日、武雄市議会の全員協議会に報告した。一般選抜や学校推薦を含む受験者数は50人だったという。
 県別の入学予定者は佐賀が22人で最多。福岡5人、長崎3人など。ミャンマーやタイ、中国からの留学生7人も含まれる。同大は東アジア地域共創学部東アジア地域共創学科の1学部1学科で、観光・地域マネジメントと東アジア・メディアコンテンツの2コースを設けている。キャンパスの建設事業費は約30億1000万円。このうち、約19億円(県の補助金6億4900万含む)を武雄市が支援する。

2023年6月に「武雄アジア大」構想を発表した今村正治・佐賀女子短期大学長