福岡市で「九州経済懇談会」

「九州経済懇談会」の様子
左は経団連の筒井義信会長(日本生命保険特別顧問)、右は九経連の池辺和弘会長(九州電力会長)

 経団連と九州経済連合会は3月12日、福岡市で九州経済懇談会を開いた。経団連の筒井義信会長(日本生命保険特別顧問)、九経連の池辺和弘会長(九州電力会長)など、両団体の会長・副会長らそれぞれ約10人が出席。「広域連携で切り拓く九州地域の未来戦略〜九州から日本を動かす」をテーマに意見を交わした。
 九経連側は、半導体産業の集積に向け、土地活用に関する規制緩和や税制優遇など国への政策要望などへの協力を求めた。観光ではインバウンド(訪日客)増加によるオーバーツーリズムを課題に挙げた。また中東情勢の悪化を受け、筒井会長は高市早苗首相が表明した過去最大となる石油備蓄の放出を評価。池辺会長はエネルギーの安定供給のためのリスクヘッジが重要との認識を示した。