「ディープテック」支援拠点

「フクオカ・イノベーション・ラボ・テンジン」イメージ

 福岡地所(福岡市)は6月16日、福岡市・天神で8月に開業予定の大型複合ビル「天神ビジネスセンターⅡ」(地上18階・地下2階)に、スタートアップ(新興企業)の支援拠点「フクオカ・イノベーション・ラボ・テンジン」を開設すると発表した。科学的発見や革新的な技術で社会課題を解決する「ディープテック」分野に特化した施設で、事業の成長などを伴走支援する。
 施設はビルの4階に入居し、9月に開所予定。床面積は約495平方メートル。24時間365日利用可能なシェアオフィス10室(2〜6人向け)のほか、平日に利用可能なコワーキングスペースなどを備える。入居企業は宇宙や人工知能(AI)、半導体、エネルギー、ロボティクス、アグリカルチャーなどの分野を想定。大学や研究機関、企業などと連携し、福岡地所が運営を担う。同社は今年1月、ライフサイエンス(生命科学)に特化した「エフラボ九大病院」(同市)を開設しており、インキュベーション施設は2拠点となる。