燃料給油船「第百山陽丸」建造

「第百山陽丸」

 新出光(福岡市)は、新たに燃料給油船を建造したと発表した。同社の創業100周年を記念して「第百山陽丸」と命名。建造した太陽造船(山口県山陽小野田市)で8月4日、進水式を行った。8月末ごろに引き渡しを受けた後、博多湾を拠点に船舶や離島への燃料輸送に従事する。
 第百山陽丸は全長約29メートル、幅約7メートルで、総トン数は約90トン。タンク容量はA重油が180キロリットル、軽油が80キロリットル。新出光のグループ会社の漁連石油(山口県下関市)が運航する。漁連石油は関門エリア、福岡、長崎を中心に船舶燃料の販売や代行業務を手掛けている。新造船は2016年の「第28山陽丸」以来、10年ぶりとなる。