来年は「佐賀」加え6県で開催

2025年大会(10月10〜13日)

 自転車の国際ロードレース「ツール・ド・九州」の実行委員会は10月28日、2026年大会を来年10月9〜12日に開催すると発表した。新たに佐賀県がコースに加わり、福岡、長崎、熊本、大分、宮崎の6県が舞台となる。
 4回目となる26年大会は、10月9日に長崎県佐世保市内を周回する「クリテリウム」で開幕する。10日に福岡・佐賀、11日は熊本・大分、最終日の12日は宮崎県でレースが展開される。コースの詳細は今後、発表する。
 ツール・ド・九州は、23年と24年は福岡、熊本、大分の3県で開催された。25年大会は長崎、宮崎を加えた5県で開かれ、国内外の18チームの106人が参加。YouTubeやX(旧Twitter)などSNSでの再生回数は359万回を超えた。