第14回中国本土・香港・マカオ法シンポジウム

【寄稿】高橋孝治の中国「深層(真相)」拾い読み(第376回)

 『人民日報』2026年6月11日付19面に「開放的発展を守るための法協力の深化(深化法治協同 護航開放発展)」という記事が掲載されました。5月28日に、福建省アモイ市で、第14回中国本土・香港・マカオ法シンポジウムが開催され、「中国本土と香港・マカオ間の法協力の深化」というテーマで議論が行われたとのことです。これは一帯一路政策の一環として、香港は英語圏への連絡役に、マカオはポルトガル語圏への連絡役になるという協力を今後していくともしています。
 香港とマカオはこれから、中国にとって外国との連絡役、中継点としての役割が期待されているようです。

●高橋孝治(たかはし・こうじ)
アジアビジネス連携協議会・実践アジア社長塾講師/大明法律事務所顧問。中国・北京にある中国政法大学博士課程修了(法学博士)。専門は中国法、台湾法。法律諮詢師(中国の国家資格「法律コンサル士」。初の外国人合格)、国会議員政策担当秘書有資格者。現在は、立教大学アジア地域研究所特任研究員、韓国・檀国大学校日本研究所海外研究諮問委員も務める。