2025年は過去最多1075万人

 沖縄県が発表した2025年(1〜12月)の入域観光客数(速報値)は、前年比11.2%増の1075万5800人だった。これまで最多だった19年(1016万3900人)を上回り、過去最多を更新した。国内客は過去最多となり、外国客も航空路線の新規就航や再開などで過去3番目の水準だった。
 国内客は前年比5.1%増の792万300人。円安による国内回帰で航空会社の臨時便・増便などが好調だった。外国客は同32.9%増の283万5500人で、過去最多だった19年の96.8%まで回復した。ただ、中国政府の日本への渡航自粛要請で一部の航空路線に欠航や減便があり、今後の影響が懸念される。県は25年度の観光収入の目標額を1兆56億円とし、初の1兆円超えを目指している。