SBIと「資本業務提携」解消
2025年12月25日
筑邦銀行
筑邦銀行(福岡県久留米市)は12月24日、SBIホールディングス(HD、東京)との資本業務提携の解消で合意したと発表した。関係強化を巡って、地域密着型の経営を維持したい筑邦銀とSBIの方針が折り合わなかったとみられる。SBIが「第4のメガバンク構想」を掲げて全国の10地銀と結んだ提携から初の離脱となる。
両社は2020年に資本業務提携を締結。筑邦銀はSBIグループのシステムを活用し、小規模事業者向け企業型確定拠出年金(DC)サービスや、地域商品券の電子化事業を手掛けてきた。各事業は提携とは別に契約を結んでおり、同行は提携解消後も継続したい意向を示している。SBIが保有する約3%の筑邦銀行株については、売却を含めて検討する。


