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本誌記事 特集・アビスパ福岡
2024年02月号
〈インタビュー〉川森 敬史 会長「次なる目標はACL出場に向けたチームづくり」
川森 敬史 会長 1965年生まれ。東京都出身。 2003年アパマンショップネットワーク(現APAMAN)入社後、04年常務取締役。15年アビスパ福岡社長、23年4月から現職。 ─ルヴァンカップ初優勝の感想をお聞かせください クラブ初のタイトル獲得ということでうれしいの一言です。私は福岡の地に優勝カップを持ち帰ってこれたことに価値があると思います。優勝から2日後に急きょ決定した福岡市役所前とJR博多駅前での「祝勝会」には…
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本誌記事 特集・アビスパ福岡
2024年02月号
祝アビスパ福岡YBCルヴァンカップ優勝/悲願の初タイトル獲得で「アビスパ新時代」へ
昨年11月4日、アビスパ福岡がサッカーの国内3大タイトルの1つである「YBCルヴァンカップ」を獲得した。Jリーグ加盟から28年目で初めて手にした悲願のタイトルに、サポーターをはじめ、多くの人々が喜びの声を上げた。 市民50万人の署名で誘致 幾度となく経営危機直面 昨年、日本初のプロサッカーリーグ「Jリーグ」は誕生から30年の節目を迎えた。この記念すべき年に、福岡市を本拠地とするサッカーチーム「アビスパ福岡」が…
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本誌記事 特集・ホークス
2024年02月号
小久保ホークスが4年ぶりの優勝に挑む
昨季オフに誕生した小久保ホークス。課題とされた右の大砲も補強でそろえ、宿敵オリックスの連覇を止めるために4年ぶりの優勝、そして日本一を目指す。 王イズムを継承しながら データサイエンス生かす 昨季、2軍監督としてウエスタン・リーグ優勝とファーム日本一を成し遂げ、大きな期待とともに1軍監督に就任した小久保裕紀監督は、就任会見の場で「王イズムの継承と最先端のデータサイエンスの活用」を明言した。その言葉…
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本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2024年02月号
【九州経済産業局】中小企業活性化フォーラムin熊本「早期相談と本業支援が改善の鍵」ウィズ/ポストコロナ時代の経営改善・事業再生
九州経済産業局などは昨年11月13日、熊本市のくまもと森都心プラザで2回目となる「中小企業活性化フォーラム」を開催した。同フォーラムでは、金融庁はじめ中小企業庁、金融機関の各担当者が事業再生支援のあり方や課題などについて講演し、経営者や支援者によるトークセッションも行われた。中小企業支援者ら約110人が会場を訪れ、約200人がオンラインで視聴した。 主催:九州経済産業局、内閣府沖縄総合事務局、九州財務局、…
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本誌記事 目次
2024年02月号
2024年2月号
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本誌記事 エリアリポート
2024年02月号
【エリアフォーカスインタビュー福岡/川原正孝 氏 歴史・文化を活かしたまちづくり懇談会 座長(ふくや会長)】「博多ナンバー」導入など15の提案を発表
「2000年の歴史を持つ福岡・博多。 歴史と文化を活(い)かしたまちづくりを」 観光やまちづくりに関係する福岡県内の有識者15人で構成された「歴史・文化を活かしたまちづくり懇談会」は昨年「『福岡・博多の歴史・文化を活かしたまちづくり』に関する15の提言」を取りまとめ、発表した。懇談会の座長を務める福岡商工会議所の川原正孝副会頭は「実現には、市民や政財界の協力が必要」と強調する。 《「歴史・文化を活かし…
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本誌記事 エリアリポート
2024年02月号
【北九州】門司港に外資系ホテル待望論も/かつては旧門司港ホテルに「ヒルトン」が進出検討
昨年12月、JR門司港駅横にある「旧JR九州本社ビル」を改装してホテル開業を計画していた香港の投資会社が事業断念を発表した。2019年に事業者決定後も目立った動きはなく、地元経済界としても驚きはないようだ。市はこの建物を保存することを条件として再公募する方針だが、「外観の問題や耐震補強の話もある。いっそのことさら地にして外資ホテルを誘致しては」との声も上がる。 19年に公募で決定も 具体的な動き見えず 旧…
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本誌記事 エリアリポート
2024年02月号
【熊本】新大空港構想で周辺一体整備へ/台湾「新竹サイエンスパーク」のようなエリア構想
熊本県は先ごろ、熊本空港のさらなる機能強化や企業集積に伴う新たなまちづくりの方向性を示す「新大空港構想」を発表した。県が、空港に関する構想をまとめるのは2008年、16年に続き3回目。TSMC(台湾積体電路製造)進出に伴い半導体関連企業の集積が進む中、台湾のサイエンスパークをモデルに周辺エリアの活性化を図っていく。 有識者会議に諮問し 今後10年先を見通す 熊本県が空港に関する構想をまとめたのは、国際線の…
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本誌記事 エリアリポート
2024年02月号
【大分】港湾機能の拡充を図る大在地区/工場進出による人口増で「ベッドタウン」として存在感
人口減少に転じた大分市において、大在地区の人口が増加傾向にある。約24年におよぶ区画整理に加え、周辺地区に大分キヤノンをはじめ大手企業の工場が進出したことで若い世代が移り住み、ベッドタウンとしての人気を誇る。一方、同地区の「大分港大在コンテナターミル」では取り扱い増加により、コンテナスペース確保のため埋め立て工事が進むなど大きな動きを見せている。 45年までに人口18%増 小学校が19年ぶり新設 全国…
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本誌記事 エリアリポート
2024年02月号
【宮崎】宮崎の食海外へ地元企業が連携/「米国」をターゲットに国際的な見本市に積極出展
海外で日本食の人気がじわり高まる中、宮崎県内の食品加工、酒類など“食”に関連する中小企業7社と地域商社1社が連携して海外進出の機をうかがう。世界的な見本市に積極的に出展するほか、現地の料理に合わせたレシピなどを情報発信する。日本の人口減少に伴う市場の縮小が見込まれる中、すでに海外進出を果たしている国内大手に負けじと販路の確保と拡大に急ぐ。 国内市場の縮小懸念し 地元企業でチーム結成 「製造過程や商…