12月から「運航時間」変更
2025年10月21日
大分第一ホーバードライブ
大分市と大分空港(大分県国東市)を結ぶホーバークラフトの定期便などを運航する大分第一ホーバードライブ(大分市)は10月20日、12月から運航時間を変更すると発表した。空港ルートは今年7月に就航。これまでの利用状況を踏まえ、利用客の少ない早朝便を廃止し、夕方便を増やす。全体の便数は変わらない。
現在は1日4往復、計8便を運航している。平日の朝6時台の始発便を廃止し、最終便を2時間ほど遅い時間に変更する。同社は夜間便の運航に向け、11月中にも操縦士の夜間訓練を開始し、来年7月ごろまでに1日15便の運航を目指すとしている。大分市と大分空港間は陸路では約1時間かかるが、ホーバークラフトは約35分で運航する。同社は空港ルートのほか、土日祝日に別府湾周遊を1便運航している。


