東国原英夫氏が出馬表明

東国原英夫氏

 タレントで元宮崎県知事の東国原英夫氏(68)は4月9日、2027年1月の任期満了に伴う同県知事選に立候補すると表明した。同氏は宮崎市内で会見し、「宮崎の衰微・衰退が止まらない。ここでゲームチェンジャーが必要だ」と出馬の理由を説明した。
 知事選には、5選を目指す現職の河野俊嗣氏(61)と元県議で無所属新人の右松隆央氏(57)が立候補を表明している。22年の前回戦は河野氏と東国原氏の事実上の一騎打ちとなり、河野氏が約2万3000票差で勝利した。
 東国原氏は、基幹産業の農林水産業、観光に加えて半導体などの製造業も振興し、県内の域内総生産(GRP)を引き上げる考えを示した。同氏は07年の同県知事選で初当選。高い発信力で県産品などをPRするなどしたが、1期で退任。東京都知事選に立候補したほか、衆院議員を務めた。河野知事は東国原氏が知事時代の副知事だった。