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本誌記事 座談会・対談(スポット)
2025年05月号
専門家士業座談会「施行から3年の『パワハラ防止法』望ましい対応策と今後の課題」
ハラスメント防止に対する意識を一人一人が高めて働きやすい職場環境の整備へ 人材の流出、生産性や企業イメージの低下を防止するという観点から、企業がハラスメント(嫌がらせ)対策を講じる重要性が高まっている。全ての企業にパワーハラスメント防止措置の実施が義務化されて丸3年が経過した。この間、企業はどのように対応してきたのか、また、これから望ましい対策のあり方とは。福岡を代表する弁護士事務所の弁護士3人…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年05月号
ホークス「前例がなくても挑むホークスの営業部隊」
前号の掲載に引き続いて営業本部副本部長に、ソフトバンクホークスの営業力の神髄を紹介してもらう。 トライ&エラーこそ成長に不可欠な要素 前号(4月号)では、福岡ソフトバンクホークス事業統括本部・営業本部副本部長兼営業推進部部長の西川拓也氏の話を中心に、球団の営業活動について紹介した。今月号でも引き続き、福岡ソフトバンクホークスの営業力の神髄を探ってみよう。 西川氏は、自社の営業の強みを「自分た…
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本誌記事 特集・High Grade Mansion
2025年05月号
【コスモスイニシア/イニシアグランシリーズ】シニアの“新たな暮らし”を創出し、九州での事業を拡大 JR久留米・大分駅前にアクティブシニア向け分譲マンション
創業50年、全国で10万戸以上供給 「INITIA(イニシア)」ブランドを冠した新築分譲マンションを首都圏・近畿圏中心に全国で供給し、昨年に創業50周年を迎えた大和ハウスグループのコスモスイニシア(東京)は、「つくり手である前に住まい手であることから始めよう」をモットーに生活者目線での住み心地、“一歩先の価値”にこだわった住まいを提供し続け、実績と信頼を重ねている。累計供給実績はこれまで全国で延べ10万戸超(2…
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本誌記事 特集・Office&Work style
2025年05月号
【内田洋行】「ハイブリッド・ワークプレイス」を進化/人をつなぎクリエーティブを生み出す
コロナ禍後の出社回帰が本格化する中で、人と人がつながることの価値が改めて見直され、創造性を生み出す重要性や、組織の一体感を醸成するためのオフィスのあり方に関心が高まっている。 また、社員の帰属意識の向上や人材の定着を目的としたオフィス改善の必要性も叫ばれており、「オフィス」という場の役割に改めて注目が集まっている。 内田洋行(東京)は「人が主人公となるハイブリッド・ワークプレイス」をテーマに…
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本誌記事 NEWS SCRAMBLE
2025年05月号
〈北九州〉「リノベの聖地」解体で街の新陳代謝加速
空きビルなどをリノベーションを用いて再生し、街のにぎわいづくりにつなげていく手法で全国的に注目を集めた北九州市だが、その先鞭(せんべん)をつけた魚町商店街の中屋ビルの解体工事が進んでいる。老朽化が進む中で、リノベーションはあくまで5年〜10年ほどのビルの暫定活用の側面が強かったとはいえ、「リノベの聖地」とも呼ばれたシンボリックな存在の解体は、一世を風靡(ふうび)した街づくりが新たな段階に入ったこと…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年05月号
食楽園「福岡県那珂川市の〔お食事処(どころ)なごみ〕奇跡を起こしたちゃんぽんとトマトジュース」
小椋佳さんは作詞作曲した『愛燦燦(あいさんさん)』の中に、「人生って、不思議なものですね」と歌っている。その言葉を実感させられるような物語が、福岡県那珂川市道善にある〔お食事処なごみ〕を舞台に生まれた。店主と若者が運命に導かれたように出会い、それがお互いの大ピンチを救う復活劇へとつながっていく。 福岡市で花屋を兼ねた八百屋を営んでいた石丸清隆さんは、好きな酒をお客さんと楽しみたいと、59歳の2011…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2025年05月号
DATAでみる九州「宿泊稼働指数」
今年2月の全国宿泊稼働指数は6カ月連続プラス 都道府県別では沖縄がプロ野球キャンプでトップ 九州経済調査協会は、今年2月の宿泊稼働指数に関する調査結果を発表した。全国の宿泊稼働指数は52・3(前月40・8)となり、3カ月ぶりに前月差がプラスとなった(図1参照)。前年差はプラス0・9ポイントで、6カ月連続で前年を上回った。なおコロナ禍前の同月と比べると、今年は2019年を下回った(19年2月52・6)。 同調査結果を12…
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本誌記事 エリアリポート
2025年05月号
【福岡】八木山BP4車線化の背景と効果/「再有料化」で混雑解消や安全性向上への期待大きく
九州地方整備局とNEXCO西日本九州支社は3月30日、共同で進めてきた福岡都市圏と筑豊地方を結ぶ「国道201号八木山バイパス」の4車線化と有料化を開始した。今回はその一部区間である篠栗インターチェンジ(IC)~筑穂ICの5.7キロだが、残りの7.6キロは2029年度開通を目指す。4車線化で地域にどのような効果が期待されるのだろうか。 無料化で交通量は2倍 正面衝突は平均の6倍 国道201号八木山バイパスは福岡県篠栗町と同飯塚…
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本誌記事 特集・Office&Work style
2025年05月号
【三森屋】最適な空間構築で働き方サポート/オフィスの課題をワンストップで解決
企業の成長には、働きやすいオフィス環境の整備が欠かせない。オフィス専門商社・三森屋(福岡市)は、文具販売からICT環境の構築、オフィス設計、メンテナンスまでをワンストップで提供し、快適なワークプレイスづくりを支えている。 オフィス環境の最適化が求められる中、同社の強みはトータルサポートにある。オフィス移転やリニューアルに注力し、現状調査、レイアウト設計、内装工事、不要なオフィス家具の回収、アフタ…
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本誌記事 テーマリポート
2025年05月号
【KAGOSHIMA/鹿児島港本港区】県総合体育館構想は事業費が倍増/住吉町15番街区は「サンロイヤルホテル」が移転を要望
天文館に近く、桜島を間近に望む鹿児島市の鹿児島港本港区では、県の新総合体育館とバンケット機能付きホテルのプロジェクト2件が進行中。だが、体育館は昨年9月の入札に応札がなく、事業費増加への懸念が強まっている。ホテルは鹿児島サンロイヤルホテルが移転を要望するも、公募のため実現するかは微妙な状況だ。 事業費は488億円に倍増 大手・地元建設業者は消極的 鹿児島港本港区は1986年から従来の港湾を埋め立てて出…