国際定期便の「運休」延長へ

 スターフライヤー(北九州市)は9月12日、国際定期便の運休を2026年3月28日まで延長すると発表した。同社の国際定期便は北九州—台北(桃園)と中部(名古屋)—台北(桃園)の2路線。コロナ禍で20年3月11日から運休しており、今回の延長で運休期間は6年を超えることになる。
 同社の町田修社長は今年4月、国線定期便の再開に向けた検討を始めたことを明らかにし、早ければ来春にも再開したい意向を示していた。3月下旬以降に国際定期便が再開する可能性もある。