香椎花園前駅での折り返し運行開始
2026年03月17日
西日本鉄道
西日本鉄道は16日から、西鉄貝塚線(貝塚─新宮間)で一部区間を増便する新ダイヤでの運行を開始した。単線で追加の車両投入が難しいなか、利用者が多い区間で折り返し運行を導入した。併せて、同日から香椎花園前駅では、折り返し列車専用のホームとして整備された2番のりばの供用が開始された。
新設された折り返し区間は、福岡市地下鉄に接続する貝塚駅(福岡市東区)と、同路線のほぼ中央に位置する香椎花園前駅(同区)。平日朝のラッシュ時間帯に、香椎花園前の始発を3本導入した。新宮発は1本減ったが、貝塚行きの本数は2本増えた。
貝塚線は、途中にある千早駅周辺の再開発などにより沿線人口が増加。1日平均の駅別乗降人数(2024年度)は、貝塚駅が1万7093人で最多。千早駅が7079人、香椎駅が4594人となっている。また、国土交通省の24年度調査では、名島─貝塚間の朝の混雑率が164%に達し、混雑率は全国2位(1位は東京の日暮里・舎人ライナーの177%)となった。


