福岡と熊本で「蓄電所」開発
2026年03月27日
関西電力
関西電力(大阪市)は3月25日、福岡、熊本両県で蓄電所を開発すると発表した。同社が九州で蓄電所事業を手掛けるのは初めて。筑後蓄電所(福岡県筑後市)と阿蘇蓄電所(熊本県南阿蘇村)で、出力は計3万9000キロワット。容量は計32万キロワット時となり、一般家庭約3万7000世帯の1日の電力使用量に相当する。
筑後蓄電所は東京センチュリー(東京)と共同出資で施設を整備。出力は3万9000キロワット、容量は14万5000キロワット時で、2028年12月の運転開始を目指す。阿蘇蓄電所はスパークス・グループ(東京)、JA三井リース(同)、福岡地所(福岡市)と共同出資する。出力は5万キロワット、容量は17万5000キロワット時で、29年6月の運転開始を目指す。九州では太陽光発電など再生可能エネルギーの普及に伴い電力の出力制御が多発しており、電力需給を調整する蓄電所の需要増に対応する。


