三井松島系「太陽光発電所」取得
2025年07月23日
九電みらいエナジー

九州電力子会社で再生可能エネルギー事業を手掛ける九電みらいエナジー(福岡市)は7月16日、三井松島ホールディングス(HD、福岡市)子会社のMMエナジー(同市)が福岡県福津市で保有する太陽光発電所を取得すると発表した。脱炭素化に向け、再生可能エネルギーを拡大する。
取得するのは、津屋崎メガソーラー第1発電所(2013年3月運転開始)と同第2発電所(同年9月運転開始)、同第3発電所(14年10月運転開始)。いずれも現在は固定価格買い取り制度(FIT)で運用している。発電容量は計6.6メガワット。年間発電量は計約8.7ギガワット時で、一般家庭約2900世帯分の電力使用量に相当する。