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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2023年11月号
ホークス「若鷹たちの躍進でホークス2軍が優勝」
ウエスタン・リーグでホークス2軍が優勝。若鷹たちの躍進は鷹の未来を明るく照らす。 2軍の勝利を支えたルーキーたちの活躍 小久保裕紀監督が率いるホークス2軍が、2020年以来となるウエスタン・リーグ優勝を果たした。 1軍よりもひと足早く3月17日に開幕したウエスタン・リーグ。ホークス2軍は3月、4月を19勝8敗と見事なスタートダッシュを見せた。有原航平投手、森唯斗投手、三森大貴選手、柳町達選手などの主力選手が…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2023年11月号
DATAでみる九州「産業構造の変化」
全国に比べて過去10年間で第2次産業の割合増 非鉄金属製造業、食料品製造業などが大きく寄与 九州経済調査協会は過去3回の総務省・経済産業省「経済センサス活動調査」(2012、2016、2021年)に基づいた九州8県および山口県(以下、九州・山口)における産業の特化係数の推移を算出。それらを比較することで、九州地域の産業構造の変化を分析した。特化係数とは地域における全産業に対する特定産業の構成比を、全国における同…
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本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2023年11月号
【サステナブル経営 Vol.6】九州リースサービス
企業のサステナブルを 積極的にリースで支援 総合金融サービスで持続可能な社会の実現を目指す九州リースサービス(福岡市、礒山誠二社長)は、企業の生産性向上やエネルギー問題の解決につながるリースにも積極的に取り組んでおり、その取り組みの一環として「生ごみ処理機」のリース事業を展開している。生ごみ処理機とは、簡単にいえば食品廃棄物を菌の力で分解し、堆肥のもとになる生成物に変える機械。 九州リースサー…
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本誌記事 業界・地域リポート
2023年11月号
【動かすDX〈デジタルトランスフォーメーション〉(20)】AR(拡張現実)で認知症対応を訓練/福岡市も推進するケア技法「ユマニチュード」を体験し普及へ
認知症の人への介護手法として近年注目されているフランス発の介護技法の「ユマニチュード」。日本での普及はこれからという段階だが、九州大では、AR(拡張現実)を使ってコミュニケーション訓練の支援に取り組んでいる。ゴーグルを装着し、仮想患者のアバターの表情や触覚センサーなどで、よりリアルな体験を通してユマニチュードを訓練していくもので、今後は専門人材の育成などに役立つものとして注目されている。 フラン…
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本誌記事 業界・地域リポート
2023年11月号
【エネルギー】地場大手が蓄電池事業に参入相次ぐ/電力市場改正で「ビジネスチャンス」が拡大へ
地場大手企業の蓄電池事業への参入が相次いでいる。九州電力が福岡県内3カ所で展開しているほか西鉄、JR九州も24年度からの本格運用を目指している。九州は再生可能エネルギーの中で太陽光発電による余剰電力が発生しており、蓄電池で需給をバランスさせる余地が大きいためだが、電力市場改革でビジネスチャンスが広がっていることも背景にあるようだ。 リユースバッテリーを活用 EVバスを発電所に見立て 九電は、2016年3月…
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本誌記事 グラフ
2023年11月号
Kyushu PHOTOGRAPH「福岡県糟屋郡篠栗町」
呑山観音寺のドウダンツツジ 呑山観音寺は11月上旬に千本の「ドウダンツツジ」が紅葉する。境内全体が赤く染まり、この日は溢れんばかりの人盛りとなる。ドウダンツツジはツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。原産日本、台湾で、もともと西日本に自生していたが、品種改良により国内に広く普及していった。耐寒性があり、暖地でも綺麗に紅葉する。萌芽性が強く剪定に耐え、好みの形に仕立てやすく、家庭や生垣、公園などに利…
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本誌記事 特集・お菓子
2023年11月号
人流が活発化する中、地域文化を表す物産として注目集めるお菓子
九州は日本の玄関口として古くから大陸をはじめとして国際交流が活発だったことから、長い歴史の中で、東西文化が融合した多様なお菓子文化が育まれた。コロナ禍が落ち着き、国内外から多くの人が九州を訪れる中、あらためて各地域の文化を表す観光物産として、お菓子の存在感が高まっている。
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本誌記事 特集・九州電力グループ
2023年11月号
〈interview〉九州電力 社長 池辺和弘氏「低・脱炭素のトップランナーとしての役割を果たし、総合力で2050年カーボンニュートラル実現へ」
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、「電源の低・脱炭素化」と「電化の推進」を2本柱に設定し、エネルギー需給両面において挑戦を続ける九電グループ。ゼロエミッション電源比率が業界トップクラスという強みを積極的に活用し、低・脱炭素のトップランナーとして国や業界全体を牽引しながら、新たな事業領域においても果敢に挑戦している。そこには「九州から日本の脱炭素をリードする企業グループを目指す」という揺る…
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本誌記事 特集・大分
2023年11月号
〈県都エリア〉二つの再開発で街の機能性向上図る/新産都指定で地域経済を誘致企業がけん引
古くから東九州の要衝だった大分市は、1964年の新産業都市の指定を契機に産業集積が飛躍的に進み、都市の機能が充実した県都として大きく成長してきた。現在、市内中心部では、「荷揚町小学校跡地複合公共施設整備事業」などの再開発事業が本格始動しており、街中の活性化の動きや工業力を下支えしている港湾機能強化も進められている。 近年続いた駅周辺再開発 「荷揚町小跡」が本格始動 まちの玄関口は、日豊本線や久大本…
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本誌記事 特集・九州電力グループ
2023年11月号
〈役員一覧〉グループの思いを具現化し「九州から未来を創る」
「ずっと先まで、明るくしたい。」をブランドメッセージとするグループ理念のもと、取り巻く変化をチャンスととらえて挑戦を続け、「九州から未来を創る」ことを目指す九電グループ。基盤である九州の持続的発展に貢献し、地域・社会とともに将来にわたって成長を続けていく。(常務執行役員以上と取締役監査等委員、8支店長および東京支社長を掲載しています) 代表取締役会長 瓜生 道明氏 うりう・みちあき/大阪大大学院…