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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年04月号
ホークス「福岡・東京・大阪の3球場で 『白のキセキ 2024』開催!」
いよいよ2024年シーズンが開幕。ホークスは「ファイト!九州デー」から今年も数々のイベント試合を順次開催。中でも注目は「白のキセキ 2024」だ。 ユニ配布の原点となった 歴史的イベントが復活! 3月29日(金)に開幕となる今年のプロ野球シーズン。ホークスは敵地・京セラドームでのオリックス戦からスタートを切る。今シーズンも4月9日(火)の熊本での「ファイト!九州デー」を皮切りに、恒例となっているイベント試合…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年04月号
OH!ニッポン「政治とカネ(上)派閥解消」
1月8日、田中角栄元首相邸が全焼した。老生はその昔、元首相が率いた派閥「木曜クラブ」と関わり、邸宅にも何度か足を運んだことがある。燃け落ちた「目白御殿」にさまざまな思いが去来した。 1972年7月、田中は自民党総裁選で福田赳夫を破り、総理大臣に選出された。当時の総裁選びは、現在と違って一般党員に投票権はなく、国会議員のみで選出されていた。自民党は派閥の連合体である。総裁選は必然的に派閥の合従(がっし…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年04月号
高橋孝治の中国法表層深層(11)
「主力エネ源は石炭」明言する(?)条例公布 中華人民共和国(以下「中国」といいます)の国務院(日本の「内閣」に相当)は今年1月24日、「炭鉱安全生産条例(煤鉱安全生産条例)」を発布し(国務院令第774号)、今年5月1日からこれを施行する予定です。この炭鉱安全生産条例の施行と同時に、これまでの「炭鉱安全監察条例(煤鉱安全監察条例)」と「国務院の石炭生産安全の自己の予防に関する特別規定(国務院関于預防煤鉱生…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年04月号
九州大相撲伝「力道山光浩(2)」
敗戦を機に変貌した力道山 1940(昭和15)年夏場所、15歳で初土俵を踏んだ力道山は、素直に親方や先輩の言うことを聞き、従順で礼儀正しい青年だった。猛稽古にも耐え、決してネを上げることがなかった。日本語はたどたどしく、濁音の発音ができなかったが、人一倍負けん気が強く、懸命に日本語を修得し、1日も早く日本人になろうと努力。幕下になった1942(昭和17)年頃には朝鮮人ということを微塵も感じさせることがない完璧…
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本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2024年04月号
【Special interview】全国ハイヤー・タクシー連合会副会長(地域交通委員長)田中 亮一郎氏(第一交通産業社長)
「全国的にタクシーは供給過剰と判断。まずは規制緩和し、都市型・観光地型・地域交通型の需給バランス調整で対応すべき」 一般のドライバーが自家用車で客を有償で運ぶ「ライドシェア」解禁の動きが慌ただしい。政府の規制改革推進会議などは、昨今のタクシー不足解消のため、突如、ライドシェア解禁に動き始め、今年4月からは「日本版ライドシェア」として部分解禁されることになった。ただ、タクシー会社が管理するなど、海…
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本誌記事 特集・大学
2024年04月号
■中村学園大 久保 千春 学長■フード&ヘルス研究で新組織 70周年を機に魅力を打ち出し
中村学園大 久保 千春 学長 九州大医学部卒業後、同大医学部心療内科入局。米オクラホマ医学研究所での研究も経験し、九州大学病院長、九州大総長を経て20年から現職 管理栄養士に205人 「教育の抜本改革」に力 ─2023年度までの第8次中期総合計画が今年3月で終了しました。24年度からは第9次計画がスタートし、学長自身も20年の就任から3年が経過し2期目に入りました。 第8次計画では、(1)教育改革(2)研究の深化・発展…
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本誌記事 特集・大学
2024年04月号
■崇城大 小野 長門 学長■理文融合リベラルアーツ教育確立に向けカリキュラム改定
崇城大 小野 長門 学長 防衛大理工学部卒、東京工大大学院理工学研究科博士課程修了。92年熊本工業大(現崇城大)に入り副学長などを歴任。23年10月から現職 第3期中長期計画を推進 教養教育で“生き抜く力” ─第3期中長期計画が2023年度からスタートし、カリキュラム改定などを進めています。 前提として高校で22年度から新学習指導要領が導入されており、大学にもそれに応じた教育改革が求められます。その中心はカリキュラ…
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本誌記事 特集・大学
2024年04月号
■福岡大 永田 潔文 学長■進展する情報化社会に対応でき人間力ある人材を輩出
福岡大 永田 潔文 学長 九州大大学院工学研究科応用物理学専攻修士課程修了。1979年福岡大理学部に。2023年同大学長就任。1954年12月2日生まれ。福岡市出身 七隈に9学部10研究科 多様な交流が生まれる ─現在、どのような人材の育成・輩出を目指していますか。 本学は主に地域で活躍する人材を育成する教育機関として誕生し、今年で創立90周年を迎えます。多くの卒業生が地域企業を支え、各業界で中核を担っています。その…
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本誌記事 特集・大学
2024年04月号
■九州産業大 北島 己佐吉 学長■「KSUクオーター制」導入へ 教育研究や学修活動を活性化
九州産業大 北島 己佐吉 学長 九州芸術工科大(現九州大)芸術工学部卒。日産自動車から転じ九州産業大芸術学部教授、同学部長を経て2021年4月から現職。福岡県出身 志願者、就職内定とも増 グローバル教育など拡充 ─少子化で18歳人口の減少が加速する中、国際情勢の緊迫化や技術の飛躍的な進展などで先を見通せない社会が訪れ、大学も改革を求められています。 今後も少子化、グローバル化、超スマート社会化が進むでしょ…
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本誌記事 特集・大学
2024年04月号
■福岡工業大 村山 理一 学長■多様な交流や学びを通じて 学生の人間性を伸ばす教育を
福岡工業大 村山 理一 学長 2000年に福岡工業大助教授となり、教授、工学部長、学長補佐などを経て、23年4月に学長就任。1956年生まれ。大阪市出身 グローバル人材育成へ 機能する副学長制度 ─現在、どのような人材の育成・輩出に力を入れていますか。 本学は基本的に学生の個性に踏み込み、高い人間力を養う教育を第一としています。その上で、近年では「Global Challenge Program」を始動させ、多様な価値観を有するグロ…