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財九NEWS 熊本 人事 熊本日日新聞社
2024年05月21日
伊豆専務が社長に昇格へ
熊本日日新聞社(熊本市)は5月20日の取締役会で、河村邦比児社長(74)が代表権のある会長に就任し、後任に伊豆信太郎専務(47)が昇格する人事を内定した。6月17日に開催予定の株主総会と取締役会で正式決定する。 伊豆 信太郎氏(いず・しんたろう)早大卒。1999年熊本日日新聞社入社。共同通信社ニューヨーク支局(出向)、取締役総合メディア局長、常務などを経て2020年6月から専務。熊本市出身。
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財九NEWS 福岡全域 宮崎 その他 鹿児島 大分 佐賀 長崎 熊本 連携 約140の官民連合体
2024年05月21日
「西のゴールデンルート」設立総会
欧米豪からの旅行者を関西から西に誘客する「西のゴールデンルート」について、構想を推進する官民連合体の設立総会が5月17日、福岡市内で開かれた。関西、中国、四国、九州の自治体のほか、旅行会社や鉄道会社など民間事業者、観光団体の約140組織が参加。会長は福岡市の高島宗一郎市長、副会長に湯崎英彦広島県知事らが選出された。 西のゴールデンルートは、昨年9月に高島福岡市長を発起人として岡山、広島県を含む12県市…
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財九NEWS 熊本 宮崎 その他 鹿児島 福岡市 北九州市 福岡全域 長崎 沖縄 佐賀 大分 企業 久原本家グループ
2024年05月21日
食品分野などの研究に助成金
辛子めんたいこや調味料、だし関連商品の製造販売、レストラン運営などの久原本家グループ(福岡県久山町)はこのほど、食品分野などの研究を助成する「久原イノベーションサポートプログラム」の公募を開始した。 昨年で創業130周年を迎えたことから記念事業として実施。食品のおいしさや機能性、日本の食文化、水産資源などに関する研究に取り組む日本国内の研究機関に所属する研究者個人もしくはグループが対象。募集期間…
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財九NEWS 福岡市 企業 九州電力
2024年05月20日
「純粋持ち株会社化」検討を表明
九州電力(福岡市)の池辺和弘社長は5月17日、原子力規制委員会の臨時会議で、国内の電力大手では初となる純粋持ち株会社への移行を検討していることを報告した。電力大手では、東京電力ホールディングスと中部電力が持ち株会社化しているが、両社は原子力発電事業などは持ち株会社が担う事業持ち株会社体制となっている。移行時期について、池辺社長は「期限を切って検討しているものでない」とした。 九電の検討案によると…
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財九NEWS 北九州市 企業 西日本鉄道
2024年05月20日
「皿倉テラス」7月10日開業
西日本鉄道(福岡市、林田浩一社長)は5月16日、北九州市八幡東区で進める商業施設と住宅の複合開発のうち、商業施設「皿倉テラス」を7月10日から順次開業すると発表した。飲食や衣料品など13テナントが入居し、275台収容の駐車場を備える。商業施設の開発・運営などを手掛ける子会社のスピナ(北九州市)が事業を担う。 開発地はゴルフ場跡地など計約3万5000平方メートル。JR八幡駅から約1キロで、幹線道路に面する。「皿倉…
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イベント 生涯青春ゴルフ会
第97回春季生涯青春ゴルフ会/2024年6月号94ページ掲載
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年06月号
閑人閑話「オーディオブック」
『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず……』この名文で始まる方丈記に、友人は改めて胸を震わせた。「800年ほど前の天変地異、時代の転換、大変動を驚くべき描写力で余すところなく語り、滔々(とうとう)と流れる悠久への思いにかられる」とまで語る。 実を言うと、彼は「方丈記」を手にして読んだのではない。NHKの古典朗読を聞き、たっぷりとその世界に浸ったのだった。 もう一人の友人、こちらは女性だが、…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年06月号
Two of Us/堀内 重夫 堀内電気 社長 × 森永 幸次郎 セイビ九州 社長
青年期に出会って親友となることは多くても、それなりに年齢を重ねた時に出会い、親友となるケースは多くはない。ましてや経営者となると、出身地も年齢も異なる多くの人と毎日のように出会うわけで、日常の中で肝胆相照らす仲となる相手を見つけるのはまれだ。しかし、この二人は壮年期に出会ったにもかかわらず、古くからの親友感が漂う。年齢差も8歳と決して近くはないが、会話中には笑顔が絶えず、経営者の先輩と後輩という…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年06月号
KAIL/西部技研 社長 隈扶三郎氏(1期)/NTTドコモ 九州支社 寺野智和氏
KAILの卒塾生は、組織・社会・地域を変革し発展させるため、切磋琢磨(せっさたくま)し続け、日々奮闘する。「人財の森」に共通する志は「ギフトを社会へ返す」こと。KAILでの学びがリーダーシップの旅を歩む中でどのように活(い)かされたか。卒塾生が軌跡を語る。 九州・アジア経営塾(KAIL) 九州の産学官が連携して設立した特定非営利活動法人(橋田紘一塾長)。各企業・団体の中核の人材を対象とした「碧樹館(へきじゅ…
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本誌記事 ズームアップ(人)
2024年06月号
SPIRITS/ECOMMIT(鹿児島県薩摩川内市)・川野 輝之 社長
PASSTOでサーキュラーエコノミーの実現目指す ■中古の農機・建機の買取・販売から、衣類の再利用・再資源化に経営の軸足を大転換されるきっかけは? 創業当時は、国内で買い取った農機や建機を中国などアジアに輸出しておりまして、その後は家電や洋服などを扱うようになりました。日本で使用された中古品は『Used in Japan』と言われ、アジアに持っていくと高く売買されておりましたので、そのままビジネスとして継続するこ…