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本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2024年12月号
【Radar/企業】NTT西日本門司ビル100年 電信・電話博物館として人気
北九州市の門司港レトロ地区の一角にある「NTT西日本門司ビル」(現・門司電気通信レトロ館)=写真=が今年10月18日に完成して100周年を迎えた。1924(大正13)年に逓信省門司郵便局電話課庁舎として建築された同ビルは、京都タワーや日本武道館などを手がけた建築家の山田守氏が設計した現存する最古の建築物とされ、門司最初の鉄筋コンクリートの建物ということでも当時大きな注目を集めた。また、当時の電信電話の需要拡大…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
ホークス「タイトルホルダーたちと若い力で親子優勝を実現」
個人タイトルを獲った主力と若手の躍動が原動力となって1軍、2軍ともにリーグ制覇。彼らの活躍ぶりを振り返ろう! リーグ優勝に貢献した タイトルホルダーたち 4年ぶりにパ・リーグの頂点に立った小久保ホークス。チーム打率、同本塁打数、同防御率はすべてリーグトップ。攻守にわたって他の5球団を圧倒した。その中心となったのが、タイトルホルダーたちだ。 ホークスからは計7部門にわたって5人のタイトルホルダーが誕…
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年12月号
DATAでみる九州「太陽光発電稼働済出力」
太陽光発電稼働済出力の全国シェアは16.6% 設備認定出力、稼働済出力は共に関東に次ぐ規模 昨今、世界的にサプライチェーンを巻き込んだカーボンニュートラルへの取り組みが進み、太陽光発電を含む再エネ由来の電気への需要はますます高まっている。 九州経済調査協会は「九州経済調査月報」2024年10月号で九州地域(九州7県、沖縄県、山口県)における太陽光発電設備の長期安定電源化に向けた動向や課題、展望などについて…
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本誌記事 エリアリポート
2024年12月号
【福岡】福岡市5公園でパークPFI推進/民間活力で都市公園を「にぎわい拠点」に再整備へ
福岡市が公募していたパークPFI第2弾の事業者が、先ごろ決まった。東区の香椎浜北公園は地場建設会社・百田工務店を中心とするグループ、西区の長垂(ながたれ)海浜公園は関西で飲食事業を展開するオペレーションファクトリーを中心とするグループ。第1弾の3公園についても今年10月末まで順に着工しており、福岡市のあちこちで都市公園への民間活力導入が進められている。 地元2グループが落札 親しまれる公園に整備 都市…
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本誌記事 業界・地域リポート
2024年12月号
新大学構想【福岡県太宰府市】福博経済界が音楽大開設を支援も…/高邦会グループと九州交響楽団の「強力タッグ」が実現
10年来の悲願達成なるかー。7月に国際医療福祉大学・高邦会グループが福岡初となる4年制音大「福岡国際音楽大(仮称)」構想を発表し、9月には地元経済界の支援を受ける九州交響楽団と連携協定を結ぶなど、幅広い支援を背景に2026年春開学を目指している。少子化が進み大学淘汰(とうた)が避けられない中だけにその動向が注目される。 学長に前東京藝大学長内定 九響連携で経済界も支援へ 九州・関東を中心に医療系大学や…
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本誌記事 ズームアップ(企業・団体)
2024年12月号
【ZOOM UP 中山リサイクル産業グループ】森林資源循環でサステナブルな未来へ
1989年創業の中山リサイクル産業グループ(福岡県須恵町)は、木材のリサイクル事業を中核に森林資源の循環や脱炭素に根ざしたサステナブルな事業を幅広く手掛け、九州圏内に10工場を展開。木質バイオマスの生産量ではひと月に2万5000トンと九州トップを誇る。 あらゆる木材をチップ化「26年に新工場」 中山リサイクル産業グループでは家屋の解体や森林を整備する過程で発生し「不要」とされる間伐材や解体木などあらゆる木…
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本誌記事 テーマリポート
2024年12月号
【トップ人事(経済団体)】沖同友は代表幹事が3人体制に/佐賀・長崎・大分・沖縄の同友会で「新代表幹事」
九州・沖縄の経済団体のうち、佐賀、長崎、大分、沖縄の各経済同友会で代表幹事が交代した。そのうち沖縄経済同友会では、1983年3月の発足以来、初めて代表幹事が3人体制になった。さらに沖縄では、那覇商工会議所の会頭と県経営者協会の会長も交代した。(本文中の年齢は11月20日時点) ※記事中、肩書きの「執行役員」は省略させていただきました 非改選期の九経連では 副会長の2人が交代 九州経済連合会は改選期ではなか…
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本誌記事 テーマリポート
2024年12月号
回顧
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本誌記事 テーマリポート
2024年12月号
【各エリア】
FUKUOKA 家裁跡地の複合ビル計画が始動 インターコンチホテルが入居へ 福岡市ではJR博多駅周辺や天神地区など中心部の新たな再開発のニュースが話題となった。JR博多駅周辺では福岡東総合庁舎跡地の「コネクトスクエア博多」が竣工し、天神地区ではイムズ跡地の複合ビルの概要が発表された。その中でひときわ、注目を集めたのが、今年1月に明らかになった福岡家庭裁判所跡地の複合ビルの計画だ。 同ビルは地下1階・地上23階…
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本誌記事 テーマリポート
2024年12月号
【トップ人事(主要企業)】不文律に沿い西部ガスHD交代/去就注目された九電・池辺社長「続投」7年目へ
福岡市に本社を置く有力企業で構成される「七社会」では唯一、西部ガスホールディングス(HD)の社長が交代。また、去就が注目されていた九州電力は池辺和弘氏が続投した。さらに、筑邦銀行が15年ぶり、大分銀行が8年ぶりなど、九州と沖縄の地銀4行と第二地銀2行で頭取が交代した。(本文中の年齢は11月20日時点) ※記事中、肩書きの「執行役員」は省略させていただきました 西部ガスは常務の加藤氏 九電・池辺体制は7年目 「…