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本誌記事 テーマリポート
2023年09月号
【長崎】出島メッセ長崎開業で開催件数急伸/好立地と使い勝手の良さに加え「観光資源の多さ」有利に
九州有数の観光立県である長崎だが、MICEにおいては実績が高かったわけではない。しかし、2021年11月にJR長崎駅西側に大小さまざまなMICEを誘致可能な「出島メッセ長崎」が開業し、学会や会合の開催件数が急伸した。同施設に隣接する「ヒルトン長崎」など、宿泊施設整備も進んでおり、MICEシティとして飛躍が期待されている。 初年度から目標上回る件数に 強みは立地の良さと使い勝手 長崎市文化観光部によると、2022年度の…
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本誌記事 テーマリポート
2023年09月号
【沖縄】本島マリンタウン地区に施設建設へ/議論開始から「13年目」にようやくMICE計画が始動
沖縄県では、2000年の九州・沖縄サミットを契機に国際会議やインセンティブ旅行などの誘致が加速。コロナ禍前のMICE件数は、年間1000件を超えていた。一方で、施設規模の制約などに起因する機会損失も少なくなかったとして、新たなMICE施設整備への機運が高まっている。MICEを通じた沖縄の観光振興策は新たな局面を迎えようとしている。 県が計画するMICE施設 経済効果551億円と試算 今年7月、2011年から本格的に議論がスタ…
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本誌記事 テーマリポート
2023年09月号
【大分】観光と一体で進める独自の誘致戦略/国際会議の再開で期待膨らむが「既存施設」での限界も
大分では、早くから複数の会議施設などの整備を進め会議やイベントの誘致に実績を挙げてきた。一方、近年は他の自治体もMICEに対応した大規模施設を相次いで建設するなど誘致競争が激化している。今後、限られた施設や人員を有効に活用するためには、他の自治体との連携強化を促進することが求められる。 コロナ禍中で国際会議開催 さらなるMICE開催期待 今年1月、3日間にわたり人口生命とロボットの新技術の開発に関する国…
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本誌記事 テーマリポート
2023年09月号
【福岡】圧倒的な存在感放ち誘致活動が進む/「アジアのゲートウェイ」として九州各都市とも連携へ
アジアのゲートウェイ都市・福岡市を筆頭に福岡県では、国際会議や学会、スポーツ大会などが相次ぐ。開催件数はほぼコロナ禍前に戻ったといっていい。7月には福岡市内で2回目となる世界水泳選手権が開催された。久留米市では世界最大の宇宙関連会議が6月に開催。狙うはMICE後の観光再来で、各市で誘致部隊の動きが活発化している。 【福岡市】2回目の「世界水泳」を開催 九州大が学会の呼び水に 福岡市で2回目となる世界水…
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本誌記事 テーマリポート
2023年09月号
【鹿児島】注目される本港区での専用施設構想/国内コンベンション主体で「国際会議誘致」が課題に
鹿児島では、コロナ禍の中で進んだ鹿児島市中心部の再開発で新たなコンベンション施設が加わるなど、受け皿機能の強化は進んだ。しかし象徴的な専用施設の整備には至っておらず、国際会議などを誘致する体制は構築できていない。注目されるのは、繁華街・天文館に近接するウオーターフロント「ドルフィンポート(DP)跡地」活用だ。 「糖尿病学会」成功も課題が 再開発でMICE施設拡充 鹿児島では今年5月11日から3日間の日程…
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本誌記事 グラフ
2023年09月号
九州経済連合会・九州商工会議所連合会・九州経済同友会・九州経営者協会共同開催「2023暑気払い!!夏の夕べ」 4年ぶりに開催!!九州・沖縄の各界から集う
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2023年09月号
焼酎の息づくまち①
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本誌記事 特集・省エネ・新エネ
2023年09月号
「GX関連法案成立でさらなる市場拡大へ」高まる新技術やノウハウ導入への期待 ■堀内電気 ■JR九州システムソリューションズ ■住宅金融支援機構 九州支店
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2024年01月号
<次の一手 第74局>詰将棋・詰碁
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次の一手
2023年09月号
2023年9月号<次の一手 第70局>詰将棋・詰碁答え合わせ