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本誌記事 テーマリポート
2023年10月号
【キャリアアライアンス】離島路線の維持などを目的に国の有識者会議受け組合設立
離島路線を抱え、経営基盤が脆弱(ぜいじゃく)な九州の地域航空会社3社を中心に、大手の全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)が加わり、2019年10月「地域航空サービスエアライン有限責任事業組合」(EAS LLP、東京)が設立された。参加したのは、日本エアコミューター(JAC、鹿児島県)、オリエンタルエアブリッジ(ORC、長崎県)、天草エアライン(AHX、熊本県)の九州3社で、各社はJALとANAとそれぞれ資本・業務提携の関係が…
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次の一手
2023年10月号
2023年10月号<次の一手 第71局>詰将棋・詰碁答え合わせ
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本誌記事 連載(リポート・コラム・その他)
2023年10月号
<次の一手 第71局>詰将棋・詰碁
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本誌記事 目次
2023年10月号
2023年10月号
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本誌記事 テーマリポート
2023年09月号
競争と協調で九州・沖縄に呼び込め!!MICE
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本誌記事 テーマリポート
2023年09月号
【熊本】熊本城ホールとグランメッセが両輪/「TSMC進出」を追い風に国際コンベンション誘致へ
TSMC(台湾積体電路製造)の進出で注目を集める熊本では、アフターコロナを見据えた地域経済の起爆剤として国際コンベンション誘致に力を入れている。益城町に最大1万人規模のイベント開催が可能な「グランメッセ熊本」に加え、2019年には熊本市中心部に「熊本城ホール」が開業したことで、誘致の幅が広がった。 「水サミット」に3900人 初の大型国際会議で存在感 昨年4月、「第4回アジア・太平洋水サミット」が「熊本城ホ…
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本誌記事 テーマリポート
2023年09月号
【佐賀】可能性広げるSAGAアリーナ開業/「福岡市への近さ」がメリットにもデメリットにも働く
全国有数のMICEシティの福岡市が隣接し、ハードも不足していたことから、佐賀県はこれまでMICEを誘致しづらい環境にあった。しかし5月13日、佐賀市に九州最大級の「SAGAアリーナ」が開業したことで、MICEの可能性が大きく広がった。すでにこれまでなかったような大規模学会が開催され、今後も予定が組み込まれている。 交通利便性の高さが強み 大規模学会が続々と決定 8400席を誇るSAGAアリーナの開業は佐賀県のMICEに対す…
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本誌記事 テーマリポート
2023年09月号
【総論】アフターコロナでリアル開催増加へ/熊本、長崎、佐賀県の「MICE新施設」開業で切磋琢磨(せっさたくま)
国際会議や展示会などを指すMICEのあり方が変わり始めている。コロナ禍で開催件数は激減したが、オンラインやリアルとのハイブリッドなど新たな手法も浸透してきた。今後は、飲食や宿泊、観光を伴う経済効果の大きいリアル開催が主体になることで、九州・沖縄でも、海外需要の取り込みなど地の利を生かした誘致が求められている。 コロナ禍で国際会議大激減も ハイブリッド開催などが浸透 MICEとは、「企業などの会議(Meet…
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本誌記事 テーマリポート
2023年09月号
【宮崎】総合力で存在感発揮するシーガイア/これまで2回開催された「G7閣僚会合」がレガシーに
宮崎県内で2回目となるG7関係閣僚会合が今年4月に開催された。会合場所は前回と同じくシーガイアコンベンションセンター。「いつかは宮崎でもサミットを」との構想で生まれた同施設では、これまで数多くの会合や学会が開催された。今では、県内のMICE施設といえば、まずはシーガイアが最初に名が挙がる。 レガシーは2度のG7会合 シーガイアの存在が大きく 宮崎県にとって23年ぶりとなるG7閣僚会合が4月、シーガイアコンベン…
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本誌記事 テーマリポート
2023年09月号
【TOPIC】地域資源生かしたユニークべニュー/アフターMICEで差別化や消費喚起
地域特性などを体感 参加者の満足度向上 近年、各国都市間での競争が激しくなっている国際会議や展示会などのMICEを誘致する上で「ユニークベニュー」の活用が重要となってきている。活用を通じ、誘致の際の差別化やレセプションなどに伴う観光消費が期待できるからだ。 ユニークベニューとは、お城や寺院などの歴史的建造物や文化財、美術館、博物館などの地域資源、公的スペースを使って会議やレセプションを開催し、参加…