【西脇病院】拠点機能強化で依存症治療をけん引

 精神疾患の多様化と依存症患者の増加を背景に、精神科医療は大きな転換期を迎えている。西脇病院(長崎市)は7月1日付で、長崎県から依存症治療拠点機関に選定され、地域と連携した新たな依存症治療を進めている。

依存症時代への対応力

 かつて精神医療の中心課題は、統合失調症患者の長期入院から地域生活への移行であり、その受け皿として2002年に精神科救急病棟(精神科スーパー救急病棟)が制度化された。しかし現在、精神疾患の構造は大きく変…

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