【平成筑豊鉄道】路線バス転換/「苦渋の選択」で130年の歴史に終幕

 福岡県内を走る第三セクター・平成筑豊鉄道。県や沿線自治体などで構成される法定協議会は3月、鉄道を廃止し路線バスへの転換を決議した。旧産炭地の産業鉄道を起源とする路線は約130年の歴史に幕を下ろす。

ピークの3分の1にまで 沿線自治体の支援力細る

 「路線バス案を平成筑豊鉄道の今後のあり方に関する大きな方向性として決定しました」福岡県の服部誠太郎知事は3月25日、県庁に集まった沿線自治体のトップらを前にこう告げた。
 直方─行橋駅の49・2キロを結ぶ…

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