未来を拓くCrossBorder2025
2025年07月20日
道路は時間がたてば劣化し、補修が必要になるが、へき地ではコストがかかり行き届かない。九建総合開発(熊本市)はその場でアスファルトを再生する独自技術を開発し、海外進出を試みる。
その場で廃アスファルトを再生し利用
1980年創業の九建総合開発は九州において橋梁(きょうりょう)やビルなどの建築物の基礎工事で実績を積んできた。その子会社である九建が開発したのが、廃アスファルトを再生する「アスルユニット」だ。劣化して…
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