九州の志士「日本で最初に孤児院創設した『石井十次』」
2025年05月20日
石井十次は、1882(明治15)年に医師を目指して岡山県甲種医学校に入学した後、キリスト教に入信した。その後、岡山で孤児教育会を設立して医学の道を辞め、孤児救済事業を開始した。91(明治24)年には濃尾地震の震災孤児を受け入れるなど、孤児救済に生涯をささげた。
病気を機に医師を目指す
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