2009年3月号110ページに掲載
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九州・沖縄ホテル特集2009

ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート

7月オープンへ準備着々
長崎に新しいリゾートホテルが誕生へ


 眼下には長崎港。長崎のすばらしい景観を一望できる場所に、メモリードグループ(長崎県長与町、吉田茂視社長)が運営するリゾート施設「ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート」が誕生する。現在、建設工事が急ピッチで進められており、6月末に完成、グランドオープンは7月2日を予定している。
 「ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート」は結婚式場とコテージ、レストランなどを併設する多目的リゾート施設で、婚礼向けの若い世代だけでなく、宿泊や飲食などを通じてすべての世代が楽しめるリゾート空間を提供する。吉田昌敬・取締役統括部長は「長崎県下では前例がないリゾート施設で、長崎を活性化させたいという当グループの思いが凝縮された施設」と自信を見せる。建築家の隈研吾氏が設計を手がけた施設は周辺の景観と調和し、長崎を拠点とするまったく新しいアーティスティックなリゾートライフを提案する。

 その大きな特徴のひとつが、宿泊時の「タイムシェアシステム」。1年を52週に分割し、そのなかの1週間分のホテル利用権を事前に購入するシステムで、ヨーロッパなどですでに定着している会員制のシステムだが、同社グループ運営の宿泊施設では初の試みとなる。プランは毎年同じ時期の1週間を利用する完全固定制と時期に関係ないシーズンフリー制の2つ、コースはA、B、Cの3コースがある。現在は21室、最大で約90人程度を収容可能だが、今後増築する計画で調整を進めている。施設を別荘代わりに利用し、長崎独自の情緒あふれる空間をゆっくりと堪能したい方にはオススメのサービスだ。
 結婚式場は1日に最大4組を稼働、300人以上を収容するバンケットホールを備える。結婚式を行うチャペルは全面ガラス張り。周囲では噴水が式を演出し、長崎の景観を眺めながら門出を祝う。

 同社グループとしては長崎ロイヤルチェスターに続く長崎市内2カ所目の結婚式場で、7月18日にオープンする。オープン半年前の1月時点で80組程度の予約が入っており、年間350組程度の婚礼を目指している。これは長崎ロイヤルチェスターの年間婚礼数とほぼ同じで、実現すれば長崎市内の婚礼の約5割のシェアを同社グループで持つことになる。
 「お客様に最高の満足を提供できる施設になる」と話す吉田部長。7月のオープンに向け、準備は万端のようだ。

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