2008年11月号126ページに掲載

「 佐藤 」
 SATO

博多発の“手作り”ハムを追い求めて

佐藤磨社長
佐藤 株式会社
福岡市博多区板付5-5-5
Tel.092-573-0007
Fax.092-573-2232


博多で創業48年。「佐藤精肉店」
から食文化の牽引役「佐藤」へ

 生活水準の向上により、食生活は空腹を満たす時代から心を満たし、食を楽しむ時代に変化している。博多で創業して48年、佐藤は食品産業に携わり消費者に「食を楽しむ」素晴らしさを提案してきた。
 昭和37年、食肉専門店「佐藤精肉店」を創業して店鋪を拡大、新鮮な食材を提供する生鮮スーパー「サトー食鮮館」を県内に7店鋪構え、ステーキ&焼肉レストラン「さとう」など外食産業も展開している。
 食生活の変化に迅速に対応しながら、地域に根ざした取り組みで食文化の牽引役として佐藤は成長を遂げる。

手作りを貫いたハムを開発
趣向を凝らした「筑前ハム」

 「昔、よく口にした手づくりハムの味に感動し、その味が忘れられなかった」と語る佐藤磨社長。創業当時、博多では国産豚肉を使用した手作りハムが流通していたが、時代の変化で安定供給ができ、購入しやすいハムが開発され、大勢を占めるようになった。
 佐藤社長は一念発起して自らが追い求める「手作りハム」を開発するため同社子会社「筑前ハム」を設立。3年かけてドイツのハム製法を取り入れ、良質な肉と天然塩を使用、肉本来の味と触感を残した至高の逸品が出来た。
 「お客さんの喜ぶ顔が見たい」と佐藤社長のハムに託す思いは熱く、“手作り”を貫いた商品開発は今なお続く。

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