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特集 九州電力九州電力の新副社長 片山 修造氏「火力発電の保全と高効率運用で安定供給を実現」これまでの40年のキャリアの中で、その半分を火力発電現場に携わってきただけに、電源のベストミックスを着実に推進してきた九電内での火力発電の位置づけは、我が事のように理解している。火力発電本部長として「経年化が進む中、火力発電の保全を徹底し、また新たな設備形成も視野に入れて、良質な電力の安定供給に努めたい」と抱負を語る。電力消費量がピークを迎えるこの夏場、中間負荷、ピーク負荷をカバーすることが火力発電部門の重要なミッションになるが、「電力の安定供給という電力会社としての使命を果たすうえで、その役割は重い」と気を引き締める。 同時に、火力発電における高効率化を指向している。「それが、結果的にコスト削減とCO2削減にもつながる。いずれにしても、現場最優先で取り組んでいきたい」という。 前任地の宮崎支店長時代は、技術者としては得難い経験をした。営業現場の前線で大口や個人のお客さま、自治体からの要望を直接耳にし、電力自由化の厳しさを痛感したという。「地域の人たちとのお付き合いを深めていく姿勢が、これからますます重要になってくる」。 技術一辺倒ではなく、現場を離れれば多趣味な一面を見せる。山歩きをしながらの風景写真は、玄人はだし。自宅の庭では花づくりも。「無心になれる瞬間を大切にしている」という。熊本県出身、64歳。 | |
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