2007年6月号98ページに掲載
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メディアファイブ

自前で人材を育成し
システム開発に貢献する

上野英理也社長

〒810-0001 福岡市中央区天神3-14-31天神リンデンビル3階
Tel.092-761-0078
http://www.media5.co.jp


SE不足の現場に応える
「平成版のIT寺子屋」

  メディアファイブ(福岡市、Qボード)のコア・コンピタンス(競合上の優位点)は「はじめに教育ありき、のITコンサルティング」(上野英理也社長)にある。自社でSE(システムエンジニア)を育成。 取引先企業に派遣するビジネスモデル実績を重ね着実に成長してきた。  根幹には「ITは究極の人材集約産業であり、情報・知識と技能、さらに人間性が企業の優劣を決める」との哲学が息づく。その「教育」は、いわば「平成版のIT寺子屋」。 “入門”時から年齢・経歴・性別 を問わず、新卒・フリータ−から転職希望組ら50〜70名が席を同じくする。先述の哲学に従い、約6カ月で「プロ」を養成。ソフトハウスやシンクタンクなどに「メディアファイブのSE」として派遣する(2007年5月末現在で70期・200名強の育成実績)。ちょうど同社設立から07年までの11年間は、デフレ経済下、投資・雇用・資産の「過剰感」が先行し、それらのコストを抑えた「持たざる経営」が一般化。それがここにきて、景気が活況化、企業業務が拡大する一方、「人材不足」が恒常化した。とは言え専門家を養成する時間的余裕はない。ここに同社の存在理由と企業価値が際立ち、「優秀な人材に、地元で仕事を」のモットーが生かされる。

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