2007年6月号97ページに掲載
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ネットワーク応用技術研究所

感じて・考えて・対応する
「センサーネットワーク」の実現

高木宏社長

〒814-0001 福岡市早良区百道浜2-1-22福岡SRPセンタービル5階
Tel.092-831-4110
http://www.nalab.jp


「うっかり」「わざと」でも
間口は広く内部でマーク

 ICT(情報通信技術)を駆使した情報セキュリティーで画期的な差別化を図るのが、ネットワーク応用技術研究所(福岡市)。そのカギは「実害の“芽”を事前に感知し個別に判断、そして未然に防止する技能」(高木宏社長)だ。
 情報漏えいやシステムへの不正侵入・悪用の原因はせんじ詰めれば2点。過失と故意しかない。ここで「うっかり」「わざと」のいずれにしても、「人は必ず過ちを犯すもの」という立場(性悪説)で、システムの入り口部分に常時、厳戒な監視機能を持たせると、システムの稼働自体に制限が加わり、利便性が犠牲となる。現実には多くの情報セキュリティーがこの立場を取るのに対し、同社の場合は「入り口の間合いは広く取る」。
 来る者は拒まないが、システム内では独自の理論によって「不穏な動き」を推論し、「挙動不審者」としてマークを続ける。結果、悪行に及ぶ以前に、「トラブルの因子を摘み取る」という仕組みと仕掛けだ。
 つまり、発生している兆候をいち早く検出して、それを基に状況の判断をし、事前に対応する「センサーネットワーク」。
 私たちの住む町の安全・安心を実現、企業の効率的活動を助け、さらには環境問題への対応など、幅広く貢献をしている。

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