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深化続ける住環境と利便性 MANSION 2007
第一交通産業
グランドパレス・アーバンパレスシリーズ
マンション供給実績1万戸突破
知名度生かし、全国展開へはずみ
石川、沖縄でも新規分譲
田中亮一郎 社長
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マンション分譲事業に参入して今年で44年目となる第一交通産業(北九州市、田中亮一郎社長)。06年には供給実績が1万戸を突破し、その勢いは一段と加速する。これまで北九州・福岡両市を中心に九州、首都圏、広島などで展開してきたが、新たに石川県で既存のものとは一線を画す物件を手がけ、さらに近年同社が注力している沖縄県でも攻勢をかける構えだ。
その石川県では、県都・金沢市中心部に「グランドパレス武蔵ヶ辻」(全78戸)を建設、昨年10月から販売を開始した。「街中の超一等地でありながら生かされていなかった土地」(同社)を落札し、行政や地元商店街と一体となって取り組んでいる再開発事業型マンションで、同社にとって初の試みになる。今年11月の完成だが、すでに第1、第2期販売分は完売しており、「第3期販売も順調に推移し、残りわずか」(同社)という。
アーバンパレス井尻南の外観
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沖縄県での事業展開にも注目が集まる。同社は04年に那覇バスを、06年に琉球バス交通を傘下におさめ、今や同県内における路線バスのシェアの70%を占める。またタクシー保有台数も133台となった。運輸事業に加え、沖縄でマンション事業にも本格的に取り組む計画だ。すでに「確認申請中の物件も含め2件の分譲予定がある」という。運輸もマンションも地域住民の生活に密着した産業だけに、グループ全体の相乗効果に期待を込めている。
分譲を復活させた大分、宮崎
グランドパレス小倉白萩ヒルズのアプローチ
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オール電化マンションにも本腰を入れ始めた。昨年販売開始した「グランドパレスセンターステージ西千石」(鹿児島市)への導入を皮切りに着々。お膝元・北九州地区での販売も好調で、この3月に開港1周年を迎えた北九州空港を対岸に望む苅田町で3棟分譲し、1棟目は即完売するなど評価も高い。またここ5年間、マンションの新規分譲を凍結していた大分、宮崎でも攻勢をかける。新川地区・王子地区(大分市)、大淀地区(宮崎市)で販売計画中だ。
居住空間の心地よさだけではなく、周囲の環境との調和に配慮する街づくりをも目指す同社。そこに住む人が安心・安全に暮らせる快適な空間づくりに努めている。
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