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深化続ける住環境と利便性 MANSION 2007
JR九州
MJRシリーズ
ますます浸透するMJRシリーズ
エリア、コラボレーションの拡大も
マンション事業が来年20周年
甲斐総治郎常務事業開発本部長
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地場大手の九州旅客鉄道のマンション事業部(JR九州、福岡市、石原進社長)は、来年で設置20年目を迎える。サラリーマンにも手ごろな価格で一戸一戸をていねいにつくり上げ、延べ43棟、約2200戸を販売して成長軌道に乗っており、近年は他企業とのコラボレーションも見せている。
昨年9月の「JQ浄水東通り」(全63戸)は九州電力グループの森林都市との共同分譲で、分譲開始後3カ月で完売する盛況ぶり。同社のノウハウをフルに生かしたオール電化住宅として人気を集めた。「香椎浜ガーデンズ」も福岡地所との共同ビッグプロジェクトとして注目を浴びるなど、マンション地場上位企業として浸透している。
鹿児島市の「MJR城西」は文教エリアに相応しく格調の高い外観
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「MJR百道二丁目」(全27戸)は昨年3月の分譲開始月に8割近くを販売した。福岡市西区の伊都土地区画整理事業地内の分譲マンションとして注目された「MJR九大学研都市駅前」(全74戸)も、昨年12月のスタート初月に予想を大きく上回る7割を販売。いずれもMJRの立地とグレードが高く評価されている。
さらに今年1月には鹿児島市で初めてとなる「MJR城西」(全88戸、写真)を分譲開始した。室内は約2.2メートルのハイサッシで風通しや採光を重視、周囲には植樹を施すなど、入居者のくらしを考えた機能や環境を随所にちりばめている。
商品づくりのノウハウが蓄積
JR鹿児島中央駅前にてモデルルームを公開中(MJR城西)
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その評判のもとになっている「自由空間システム」では、購入者自身が間取りや室内設備、配色、素材などを戸建て感覚で自由に選べるように設定、一生の買い物を十分な吟味と幅広い選択肢でサポートしている。また、入居者に対する「住み心地アンケート」を商品づくりに十分反映させており、こうした長年のノウハウ蓄積がグレードに比べて価格の割安感をもたらし、完売へとつながっている。
昨年秋マンション部門は課から事業部に昇格した。甲斐常務は「当社の多角化事業の柱に育った」として今後も着実に伸ばしていく考え。さらに「機会さえあればエリアとコラボレーションの拡大もありえる」と意欲的で、既存の枠を越えた多面的な展開が注目される。
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