2007年4月号167ページに掲載
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西南学院大学

「キリスト教精神のもと、地域に開かれた大学に」


G.W.バークレー学長

西南コミュニティセンタ−開設
地域社会に奉仕

 本学は創立者であるC.K.ド−ジャーが遺した建学の精神「西南よ、キリストに忠実なれ」のもと、キリスト教精神に基づく全人格的教育を実践し、語学教育に代表される国際色豊かな大学として高評価を受けてきた。現在ではその伝統を守りつつ、大学7学部大学院7研究科を揃えた文科系、社会学系総合大学として、学生だけではなく地域社会に対しても大きな役割を果たしている。
 地域連携の拠点として07年4月に「西南コミュニティーセンタ−」を開設する。これは本学の知的資源や情報、設備等を地域社会に提供し、社会に奉仕し、社会に愛されることを目的に設立するもの。コンサートや講演会が開催可能な205席のホールや来客をもてなす茶室、産官からの委託研究や共同研究等に利用するプロジェクトルームなどが備わり、学生や市民の利用価値の高い施設になっている。
西南コミュニティーセンタ−
 その一環として、07年6月には「西南子どもプラザ」を開設する。児童教育学科を持つ本学の特徴を生かし、福岡市と協働で子育て支援の包括的環境づくりを行う。
 まず、基本機能として福岡市が実施している「早良区子どもプラザ事業」を受託、乳幼児親子の常設の遊び場を提供し、地域の子育て活動を支援する。
 また、全市を対象とした子育てに関する大学教員による専門相談を実施、ボランティアスタッフとしての学生派遣等も行う。
 さらに本学独自の活動として、学生がサポートする親子レクレーションを開催、教員の出張講座等も行い、大学の資源を十分に活かしたサポート体制をとる。この3つの機能を合わせ持つことで、地域の子育てに悩む親や、コミュニケーションが希薄になっている子どもたちにとって、非常に有効で良質な支援施設になると考えている。

言語教育センタ−を充実
研究重視から貢献の時代へ

 本学は国際交流や語学教育に積極的に取り組んできたが、これまでの語学ラボラトリーを発展させて4月に言語教育センタ−を開設する。ネイティブの教員を増やし、これまで以上にコミュニケーション能力を養うことで、グローバル社会で通用する人材を育成する。留学生も現在、大学院生を含め78名在籍しているが、将来的にはさらに増やすことを検討中で、国際交流を活発化していきたい。
 大学は今まで研究重視の場所であったが、これからは実践を含めた教育の時代である。教育環境を整え、いかに地域社会や国際社会に貢献できる人材を育成できるかが求められる。本学もこれまで以上にキリスト教に基づいた人間教育に力を注ぎ、社会に貢献できる人材をより多く輩出していきたいと考えている。


【院 長】 寺園 喜基
【学 長】 G.W.バークレー
【学院創立】 1916年
【大学開学】 1949年
【建学の精神】
 「西南よ、キリストに忠実なれ」
【所在地】
〒814-8511福岡市早良区西新6-2-92
TEL.092-823-3718(企画広報課)
【URL】http://www.seinan-gu.ac.jp/
【設備・施設】
学術研究所/体育館/入試センタ−/情報処理センタ−/国際センタ−/博物館/西南会館/西南クロスプラザ/学生寮/言語教育センタ−/西南コミュニティセンタ− 他
【学部学科】
〔神学部〕神学科 〔文学部〕英文学科/外国語学科(英語専攻、フランス語専攻) 〔国際文化学部〕国際文化学科 〔人間科学部〕児童教育学科/社会福祉学科 〔商学部〕商学科/経営学科〔経済学部〕経済学科/国際経済学科 〔法学部〕法律学科/国際関係法学科
【大学院】
〔神学研究科〕神学専攻
〔文学研究科〕英文学専攻、フランス文学専攻
〔国際文化研究科〕国際文化専攻
〔人間科学研究科〕人間科学専攻
〔経営学研究科〕経営学専攻
〔経済学研究科〕経済学専攻
〔法学研究科〕法律学専攻
【法科大学院】

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