2007年3月号147ページに掲載
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特集 人材ビジネス

キャリアバンク

「日中交流に大連でのオフィス開設本格化」


堀田 幸彦社長
 07年度に中国・大連へのオフィス開設を計画しているキャリアバンクは、その本格的な動きを強めつつある。「大連に進出している数千社の日本企業へ向けた派遣を当面は予定している。派遣スタッフは現地の中国の人たちで、その研修に当社の東京、大阪、九州のオフィスなども活用して、相互の人材交流も活発にしていければ」と堀田幸彦社長。
 これは「ただ単に中国に拠点を置くということではなく、いろいろなノウハウなどこちらから出せるものはすべてご提供し、あちらの方々にも喜んでいただけるような形にしていきたい。ゆくゆくはそのまま中国側の方で経営をしていただいても構わない」と日中の橋渡し役に徹する考えで、向こうの大学との連携なども模索している。
 国内においては06年9月に大阪オフィスを開設し、既に活発な活動を展開している東京に次いで、需要が高い大都市圏での体制を整えたが、「今年は顧客も増加傾向にある北九州オフィスを、事務所の拡張を含め強化」する。
 地場企業として地元に密着した活動の中から、そのニーズに応えている同社。常に顧客先へ足を運ぶことで、新たなサービスを創出したり、深耕させるなどしている。IT部門を核にスタートしたことから、その優秀な人材が豊富なことも特長の1つで、近年大きく伸ばしている医療分野では、医療事務だけでなく医師や看護師の紹介派遣人材も充実、総合病院から歯科や診療所まで実績を重ねている。
 自治体からの要望も多く、ほぼすべての業態・業種に対応可能な体制を取る中、「顧客の生産性向上に貢献できる人材を送り出すとともに、派遣スタッフにも最適な仕事の紹介とその後のフォローに力を入れて」取り組んでいく。

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