2007年2月号148ページに掲載
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オフィス特集

岡村製作所 西日本支社


 セキュリティーという「関所」を設けるとワーカーばかりか外からの来訪者も不便さを感じてしまうが、その一方で情報漏洩は許されないわけで、こうしたことにジレンマを感じる企業は少なくない。そこで「いかに働きやすいセキュリティー環境をつくっていくか」という観点から、高い質を維持しつつも、使いやすいセキュリティーの最適化をコーディネートしているのが岡村製作所(綱本清営業本部西日本支社長)だ。
 これは、非接触型ICカード1枚で入退室や文書閲覧などのすべての認証を連動させるシステムや、セキュリティー上、最も適した部屋の効率的な配置など、実際のオフィス家具・設備の利用や情報・資産管理の状況に応じて、セキュリティーをトータルでコントロールしていこうというもの。
 こうしたトータルセキュリティーをハード面からバックアップしているのが、8つのジャンルに分かれ、52種類がそろった同社の豊富なセキュリティー製品。まず、電子式収納システムでは、ファイルにICタグを付けることで1万5000件まで履歴を保存、誰が、どの文書を、いつ持ち出したのかを記録し、文書の不正利用や紛失、誤廃棄などを防ぐ。病院で薬や医療器具といった収納管理で活用すれば、医療事故の防止にもかなり有効である。手のひら静脈による生体認証式など高度な機能をもつ6タイプの貸金庫は、金融機関に好評。また、同社のシールド電磁波吸収設備は国内トップの技術力とシェアを誇っている。災害などの危機管理として注目されるのは3タイプの防水板シリーズで、過去に都市災害の被害があったJR博多駅周辺の企業でも採用されている。
 同社にはニューオフィス推進協議会が認定する「オフィスセキュリティコーディネータ」の資格者を同支社にも配置するなど、専門家による人的サポートも充実している。

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