2007年2月号146ページに掲載
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オフィス特集

コクヨ九州販売


 コクヨは、1905年に創業者の黒田善太郎氏が大阪市西区の一角で和帳の表紙製造を営む「黒田表紙店」を興して以来、紙製品全般、文房具、オフィスファニチャーへと事業領域を拡大し、日本最大の総合オフィスサプライヤーへと成長、さらに100年の歩みを経てなお、新たな挑戦をし続けている。
 その歴史の中で九州では、2001年に福岡県内の販社を営業統合し、02年にはコクヨ九州販売としてスタート、その後長崎、宮崎、鹿児島に支店を、熊本、大分に営業所を設けて、全九州をカバーする拠点網を整備。そして06年12月には沖縄支店を開設し、沖縄までエリアを拡大した。一方で06年11月にプライバシーマークの認証を取得し、個人情報についての体制をより万全なものとした。
 「本来得意とするオフィスサプライにとどまらず、このところコンサルティング業務が伸びている」(村岡高明社長)。その1つが文書管理システムの「RFS」(Relational Filing System)で、企業や官公庁において混在するさまざまで膨大な紙文書とデジタル文書をパソコン上で統合管理、「一挙に電子ファイル化できない文書を、混在したままでセキュリティを保持しながら簡単に検索」できることから、現在九州の各大手地銀を中心に導入が進んでおり、さらにいろいろな業種への展開を推進していく。
 また、「ご支持いただいている官公庁や大手企業だけでなく、立ち上げて間もないようなベンチャー企業も側面から支援していければ」と、デスクやコピー機、空調機といったオフィス機器をパッケージ化してレンタル、購入してそろえるとすぐに百万単位を超えてしまう初期投資が、月額数万円で済むなど、まさに企業家にとっては願ってもない支援。「地元、九州・沖縄の皆さまのパートナーとして、密着、連動した歩みをしながら共に発展」していくことを念願している。

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