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NTT特集
「地域的課題の情報格差解消を最優先に」
NTT西日本沖縄支店支店長
本田 健一氏
1978年九州大学工学部卒業後、日本電信電話公社入社。01年NTT西日本設備部担当部長、02年同部アクセス設備部門長、03年BBアクセスサービス設備グループ長、05年NTTネオメイト中国代表取締役社長などを経て、今年7月現職に就任。趣味は旅行とスポーツ観戦。モットーは「お客さま起点の気働き」と「基本を大切に」。福岡県出身、51歳。
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沖縄支店の営業エリアは、東西約1000キロ、南北は約400キロと広範で、その広さは関西以西から鹿児島まで入るほどだが、そうした距離的な広さを克服するための手段として、BB(ブロードバンド)化への地域的な期待感が高まっている。離島振興策の一環として昨年から3カ年計画でADSL普及に取り組んでいる沖縄県と連携し、与那国島では、今春サービスを開始したのに続いて、今年度は日本最南端の波照間島、渡嘉敷島など8つの島のBB化を推進する。沖縄県は49の有人離島を含む160の島々から構成されており、特に近年本島〜二次離島間のデジタルデバイド(情報格差)が懸念されていることから、その解消が地域的な課題になっている。実際、地域オピニオンリーダーのBB化に対するご要望が強い。当社としてはそうした地域の要請に各自治体と連携し出来うる限り応えていきたいと考えている。
また、7月の組織改編に伴いNTT-DOとビジネスアソシエ沖縄が一体化、本土と同じ体制に移行した。その狙いは、さらなる地域密着にある。沖縄支店では地域におけるきめ細かなお客さま対応を行う観点から営業所長制を2年ほど前から導入しているが、地域との連携はこれからますます重要になってくる。沖縄の特長である強い連帯感と親密な人間関係を大切にし、地域密着度をさらに高め、お客さまの声に耳を傾けながらBB化事業を通じて地域の発展に貢献していきたい。
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