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カンサイ
グループ売上高200億円へ
“設備の総合商社”として着実な歩み
住設事業部を設置
住設機器販売を本格スタート
忍田勉社長
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1954年の会社設立から、電設資材を核にした総合商社として着実に伸展、九州全域をカバーする業界地場最大手のカンサイ(福岡市、忍田勉社長)。今年3月に北九州市の電設資材卸売りの日進商会を子会社化したこともあり、今期グループ売上高200億円を見込んでいる。
02年に現社名への変更をはじめとしたCIを導入し、電設資材卸売りを中心に据えながらもさらに進化・発展させた“設備の総合商社”としての方向性を明確にした。そしてこれを具体化した1つが、住宅設備に関する住設事業部の設置。
サンウエーブ、TOTO、日立と代理店契約を結んで、キッチンやシステムバス、洗面化粧台といった住設機器の販売をスタート、今年6月には博多区雑餉隈に独立した事務所を設け、本格始動させた。
九州域内に27カ所の営業拠点
なお新規開設を推進
「普段からの地道な活動の積み重ねによる社員の頑張りで、既存営業所の売上げも伸びており、景気が回復傾向にあるのと若手社員登用のため、新たな営業所の開設も進めていく」(忍田勉社長)と、昨年から今年にかけて熊本北、長崎、唐津、八女などに営業所を新設、これで九州域内を網羅する27カ所の営業拠点ができ、なお密度を高めていきたい考え。
こうした同社の現在の姿勢を最もよく表しているのが、「なんでも相談してください。足りなかったらおしかりください。」とのタイトルがつけられ、顧客や関係各社に配布されて評判を呼んでいる小冊子。
例えば「約束します。」のページには、○カンサイは「できない」という言葉を使いません○電話が「鳴ったら」すぐ出ます○九州のことならどこより「知ってる」会社になります○設備についての「百科事典」になります○「ありそうにない」もの、さがしてきます○むずかしい注文「よろこんで」お応えします―といった約束が並んでいる。また、同小冊子にはハガキも付けられており、何か意見があれば直接社長の手元に届くようになっている。
“カンサイフェア”が26回目
オール電化から住設機器まで
年に1度、同社の取り組みを余すところなく知ることができる大フェアとして、すっかりおなじみの“カンサイフェア”も今年で26回目。カンサイ、アトム、三葉電機工業のカンサイグループ挙げて開催するもので、7月28日から3日間にわたり福岡国際センターで開かれる。オール電化設備・機器、快適家電、最新の環境設備などから住設機器に至るまで、お楽しみイベントなども盛り込みながら紹介・提案、例年多くの家族連れでにぎわっている。
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