ここに注目
「約300年の森林経営で環境保全に貢献
住友林業―そのすべてがサステナブル」
地球温暖化防止を謳った2005年の京都議定書の発効により、CO2の削減は時代のすう勢になっている。
同社は1894年に別子銅山の森林を再生するなど約300年前の創業以来、森を守り続けている。国土の1000分の1にあたる約4万ヘクタールの社有林を保有、「サステナブル(持続可能)な森林経営」を行い、森林の荒廃や土砂の流出を防いで循環型社会に貢献してきた。さらに木材を有効活用するため、柱や土台といった構造材を優れた強度と耐久性が持ち味の国産ヒノキに統一。「1万本クラスを調達できるのは当社だけ」という国産ヒノキを100%使う集成材「スーパー檜」や含水率15%以下の無垢乾燥材「ミズダス檜」を多用し、伐採した後は再び苗木を植え、森に返して次代へ継承する。
また、木の家に暮らすという伝統は、加工された後の木材もCO2を含有し続けるので、環境保全の一助となっている。こうした「環境共生住宅」は、サステナブルな社会への道しるべとしても注目されている。
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