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西南学院大学「地域や企業との関係強化を図り、愛される大学を」計画を策定しキャンパス整備に取り組む
本学は05年4月、人間科学部を、大学院に神学研究科、人間科学研究科の2研究科をそれぞれ新設した。さらに06年4月からは国際文化学科を文学部から独立させ国際文化学部とするほか、07年4月から大学院神学研究科、人間科学研究科の博士後期課程を設置する。 こうした時代変化に合わせた改組を積極的に行う一方で、キャンパス整備にも意欲的に取り組んでいる。1954年に設立されたランキン・チャペルは老朽化が目立ち始めたことから、08年、現在地跡に新チャペルを建設する予定である。約1000人が収容できる新チャペルは週3回のチャペルを中心に、講演会、コンサート、各種イベントなどの開催も可能で、すでに各方面から期待の声が多数寄せられている。そのほか手狭になってきた東キャンパスと百道浜校地のグランド機能を代替する田尻校地の整備、老朽化している男子寮の建て替えも整備計画に盛り込んでいる。 地域連携にも積極的に取り組む本学では地域社会や卒業生、父母などとのコミュニケーションを活性化させ、また本学が持つ知的資源や多くの施設、設備を地域社会に提供することにより地域に奉仕したいと考えている。地域社会や一般市民への取り組みとして公開講座・リカレント講座を開講しているほか、パイプオルガン・コンサート、コミュニティクリスマスなどを実施し、多くの市民が参加している。また学生を小・中学校へ派遣する学生サポーター制度、博多青松高校との単位認定の協定などを行っている。また産官学交流の取り組みでは、自治体や公共団体との連携の一環として、本学教員を各種研修会の講師やパネリストとして派遣したり、中小企業経営者を対象とした同友会大学では、大学が持つ知的財産を実業界に提供し、企業の経営力強化図ると同時に実業界の状況を研究者に提供してもらい、研究活動の活性化が行われている。 こうした地域社会との連携を進めていくうえで、活動拠点となる“学外連携施設”が来年3月に完成する。産官学連携のための部屋や音楽ホールを併設するこの施設は地域の方々にも開放する計画だ。 また今年5月には、大学のシンボル「ドージャー記念館」が博物館としてオープン。キリスト教関係資料および大学の歴史を展示する博物館として一般公開する準備が進められている。
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