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北九州市立大学
「公立大学としての特色を前面に押し出す」
経営陣がリーダーシップを発揮
経営改革に確かな手応え
矢田 俊文学長
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本学は05年4月から公立大学法人へと移行。自主、自律を重んじ、公立大学としての特徴を前面に押し出し、独創的で魅力ある大学づくりを行っている。
理事長、学長、副学長を中心とした経営陣が一体となり、経営と教育の改革を実践しているが、入学試験から教養教育、専門教育、卒業、就職という4年間の一貫した教育方針が確立されていなかった反省を踏まえ、まずこれらを一つひとつ明確化することから始めた。
入試については「入試センター」を新設した。同センターは今後の入試のあり方を模索する機関として大いに期待している。また人間としてのあり方を見直し、スキルを磨くべく「基盤教育センター」を設立する計画である。このセンターには教養教育を中心に行う教授陣を15〜20人ほど学部等から移す計画であり、06年から本格的にスタートする。また公立大の場合、就職については学生任せの場合も多々あったが、これを重点的に支援すべく「キャリアセンター」を設立した。この施設には民間企業出身者を助教授として採用、キャリア教育を徹底し、同窓会・後援会とも連携を取りながら、就職先の開拓を進めたいと考えている。
一方、教育の質向上にも取り組むべく、先生方の評価システムを導入した。これは教育、研究、社会貢献、管理運営などについての項目別に評価が積み上げ方式で算定されるもので、授業のコマ数、学生などの評価などが組み込まれる仕組みだ。さらに学生の成績評価も教員によってバラついていた基準を明確にして、成績の信頼度の向上を図る。
地域の教育機関としての役割を果たす
これまで本学は地域の教育機関との認識から、公開講座などを通じて地域と密接にかかわってきた。今後もその方向性に変わりはなく、さらなる地域連携を図っていきたい。またビジネススクール設立を07年度に計画しており、北九州という地域性にふさわしく、ものづくりの成功者に教壇に立ってもらい、北九州の知恵を次の世代に渡す場を提供したいと願っている。また、北九州産業社会研究所と北九州都市協会の研究組織を統合し、「都市政策研究所」に衣替えし、政策提案型のシンクタンクと地域貢献を強化する。
独立法人化した際に169項目の計画策定を行い、将来を示したが、1年を経過した今、かなりの項目を達成した。これは全国の公立大学の模範となっており、大きな注目を集めてている。将来的な学部学科の改組を視野に入れながら、今後も改革を推進していきたい。
【理事長】 阿南 惟正
【学 長】 矢田 俊文
【創立年】 1946年
【所在地】
北方キャンパス
〒802-8577 北九州市小倉南区北方4-2-1
TEL.093-964-4195
ひびきのキャンパス
〒808-0135 北九州市若松区ひびきの1-1
TEL.093-695-3310
【URL】 http://www.kitakyu-u.ac.jp/
【設備・施設】
学術情報総合センター/都市政策研究所/国際教育交流センター/計測・分析センター/特殊実験棟/留学生会館/加工センター
【学部学科】
〔外国語学部〕外国語学科(英語専攻・中国語専攻)/国際関係学科 〔経済学部〕経済学科/経営情報学科/ 〔文学部〕比較文化学科/人間関係学科 〔法学部〕法律学科/政策科学科/ 〔国際環境工学部〕環境化学プロセス工学科/環境機械システム工学科/情報メディア工学科/環境空間デザイン学科
【大学院】
〔経営学研究科〕経営学専攻 〔外国語学研究科〕英米言語文化専攻/中国言語文化専攻 〔法学研究科〕法律学専攻 〔経済学研究科〕経済学専攻 〔人間文化研究科〕人間文化専攻 〔社会システム研究科〕地域社会システム専攻
〔国際環境工学研究科〕環境工学専攻/情報工学専攻
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