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「圧倒的な部材の太さと芸術的な美しさ
かつての日本民家のような安心、長持ち住宅」
亀頭隆行 社長
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「アイランド」は、愛land。同社の社名には顧客や取引先、従業員など、同社にかかわるすべての人を愛し、愛され、愛が広がってゆく、そんな会社を目指す決意が込められている。これが同社の活動の原点であり、そのロゴマークにも原点回帰と上昇指標の2つのベクトルが象形化されている。
94年に不動産の仲介業からスタートした同社が、この理念のもと着実に業容を拡大。現在では磁気炭波動工法で知られるリスタ、スウェーデン住宅の施工・販売を手掛けるリスタトシワをはじめとしたアイランドグループを形成するに至っている。
そんな同社が、一戸建てと建築条件付き土地全77区画を開発・分譲している福岡県粕屋郡久山町の「久山風月原」において、町開き1周年となる4月17日から、新ブランド商品である大断面昇り梁軸組み工法による一戸建て住宅の構造見学会を開催する。
かつて日本民家は長持ち住宅だった
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「かつての日本の民家は長持ち住宅だったのが、いつの間にか30年ほどで建て替えるかリフォームをせねばならなくなり、欧米諸国の100年以上は当たり前の家と比べても、もはや消費財へとなってしまった。これではとても資産とも言えず、そうしたあり方に対して、家とは何かの原点に戻って、安心、長持ち住宅をご提案するもの」(亀頭隆行社長)である。
まず驚かされるのが、基礎や柱、梁といった部材の圧倒的な太さ。通常メーカーから提供されている家屋の柱が、工業規格の4寸格であるのに対し、同社のものは7寸格。そして大黒柱に至っては8寸格のものを使用している。
4寸格を超える部材がほとんど流通していない市場にあって、これだけの太さの部材をそろえられるのは同社独自ルートによるもので、それも国産のひのき、杉である。これらの部材を使用して大断面昇り梁軸組み工法で家屋を造り上げていく。
この大断面昇り梁軸組み工法は、ヨーロッパで生まれた800年の歴史を持つ建築工法(Timberframe/ティンバーフレーム)で、200ミリメートル以上の柱と昇り梁を合掌として組み合わせ、仕口、継手はほとんどホゾとホゾ穴加工とし、木栓留めを基準としている。ちょうど日本で250年以上の歴史を持つ白川郷の合掌造りの民家が、サス(合掌)とカイナギ(水平梁)などと木栓で組み上げ、金物などを一切使用しないのと同じである。
また、この工法の特徴の1つに木材の大断面を使用することも挙げられるが、この大断面の木材は以前までは手で刻むしか加工できなかったのが、プレカットという機械加工が可能となり、これによってコストも下げられるようになった。こうして誕生する同社の家は、かつての日本の民家のように、子から孫へと安心して受け継がれてゆく。
この見る人を圧倒する迫力を持ち、なおかつ芸術的な美しさのフレームの骨組みを、4月17日からの構造見学会では実際に目の当たりにすることができる。同社ではその後も竣工まで随時見学会を開催する予定で、これからの住まいのあり方を提案していく。
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