2006年3月号147ページに掲載
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特集 人材ビジネス

九電ビジネスフロント

「心と心の会話でベストマッチング」


松尾和秀社長
 九州電力グループの新規ビジネスとして2003年1月に業務を開始。以来、提携ネットワークの拡充と優秀な人材の確保により、「地域経済を活性化する企業と人の橋渡し役」を実践している九電ビジネスフロント(以下、QBフロント)。設立3年余りで、登録者数約4000人、派遣者数700人にまで到達。登録者数1万人、派遣者数2000人という次のステップも視野に入ってきたのは、この方針を確実に具現化してきたからにほかならない。
 QBフロント最大の特徴は、企業・派遣者双方から得ている絶対的な信頼にある。これは、顧客企業と入念な打ち合わせを行うとともに、派遣者個々の性格や要望も反映。双方が満足するベストマッチングに徹しているためだ。派遣後もコーディネーターらによる万全なフォロー体制を敷き、問題発生時の早期解決を図っている。さらに、長期派遣契約の企業へは、技術だけでなく人間性も特に優れた人材を派遣する。一連の取り組みは相乗効果を生み、“QBフロントクオリティー”に一層磨きをかけている。
 また、高いクオリティーを補完する人材の育成は、ウェブを有効活用した環境整備が進む。無料のオンライン教育システム「eラーニング」に加えて06年度は、参加コミュニティ型のウェブサイトであるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)の開設も検討。「登録者相互の情報交換や派遣業に対する理解を深めてもらうことで、スキルアップや新規登録者獲得の重要なツールにする」方針だ。また、勤務管理も簡素化するなど、ウェブを活用した展開は新たな広がりを見せている。
 QBフロントは05年からイメージキャラクターに「DORAGON JOJO」を採用。ディズニー映画「美女と野獣」などをデザインしたハンス・バッハー氏が生み出したJOJOは、「心と心で会話し大空を自由に飛び回る優しいドラゴン」だ。QBフロントも心と心の会話でベストマッチングを提案。九州における人材派遣業の最前線を走り続ける。

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