2006年3月号97ページに掲載
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九州・沖縄ホテル特集2006

熊本ホテルキャッスル

すべての面で“美味しさ”を追求


 杜の都・熊本市の中心部に位置し、熊本城を間近に臨む熊本ホテルキャッスル。1960年の開業以来、最も格式と伝統あるホテルとして昭和天皇・皇后両陛下や現天皇・皇后両陛下もご宿泊なされるなど熊本を代表するシティホテルである。
 客室は淡いトーンで統一され、落ち着いた雰囲気。室内からは来年、築城400年を迎える熊本城の雄姿が広がり、この景色を楽しみにしている宿泊客も多いという。現在、熊本城は復元工事中で、完成後は日本一と言われる石垣の美しさに加え、新たな景観が一段と楽しませてくれるだろう。

 同ホテルは4年前から“さらに「美味しいホテル」をめざします。”を前面に掲げ、新たなチャレンジを始めている。故・陳建民氏のもとで修業した斉藤隆士社長は料理人としても有名だが、料理はもちろん、もてなし、気遣いなどハード、ソフトすべての面で顧客満足向上を図っていく考えだ。斉藤社長は「“美味しいホテル”には多くの意味が込められているが、まずは熊本のよさを知っていただくことが大事。さまざまな面で熊本をアピールしていき、1人でも多くの方に満足してほしい」と意気込みを話す。
 99年、斉藤社長自らがプロデュースし、熊本発の中国四川料理店として東京銀座でスタートした「銀座桃花源」の売り上げも右肩上がり。グルメにはぜひお薦めのレストランである。

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