2005年11月号92ページに掲載
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物流未来

トヨタL&F福岡

トヨタ生産・物流方式をベースに物流現場に応じた全体最適を積極提案


ITOYOTA L&F FUKUOKA
福岡市博多区東比恵4-5-14
TEL.092-475-4009
FAX.092-413-0043
URL http://www.lf-fukuoka.com


豊富な物流機器・システムで自動化、効率化、省力化

 物流機器を中心としたシステムを提供するトヨタL&F福岡(福岡市)は、福岡、佐賀、長崎3県をエリアに物流基地や工場などの物流最適化に貢献している。同社は、業界をリードするトヨタ生産物流方式のノウハウを駆使しながらも現地現物主義で物流現場に相応しいハード・ソフトを提案、基地内物流トータルの効率化やコスト削減などを図っていくのが特徴である。
 同社の商品群はフォークリフトなどの荷役搬送機器、自動ラックなどの保管機器、高速仕分けシステムといった周辺機器などさまざまな物流機器があり、これらを現場ニーズに則して選択、組み合わせてシステムを構築。これに情報システムを統合して物流全体を管理、適正在庫を維持していく。無人自動化システムでは、商品を出荷する際にラックから自動ピッキングして有軌道搬送台車で自動搬送し、無人フォークリフトが決められた出荷ゾーンへ運び出すといったように、保管、搬送、供給すべてを自動で行うことができる。

 こうした作業の効率化、省力化により人員、機械、設備、時間のムダをなくすことで、物流基地では入荷から出荷までを、工場では生産工程の全般にわたりリードタイムを短縮できる。電機、環境機器、食品、薬品、印刷、運輸倉庫などといった幅広い分野の多品種・大量保管、高速入出庫ニーズに、同社のノウハウが生かされたケースはかなり多い。

安全や環境も支援 得意先の信頼高める

 一方で、同社は最重要課題に安全性や環境を掲げ、独自の安全システム「SAS(System of Active Safety)」を展開中だ。フォークリフトの場合、積みつけ、積み降ろし時の荷崩れや転倒を防止する制御装置などを装備、主流のガソリンエンジンに対するバッテリー化も進める。それにナンバーを付けたラックの配置などで安全性、効率性を高め、運転技術や安全意識を高める安全講習会も実施、機器の入念な検査や整備、無料点検までを3県12拠点が力強くバックアップ。つまり、装備、教育、メンテナンスのあらゆる局面で、エリアごとに万全のサポートをしているのが同社の特色でもある。
 岡部文紀社長は「まずは現場でユーザーと一緒になって考えることが大切」として、顧客のパートナーとしての信頼を重視。得意先に喜ばれる仕事を心がけながら、九州業界のリーディング企業として着実な実績を築いている。

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